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更新日:令和2(2020)年8月20日
ページ番号:315074
(いわいけじゅうたくしゅおく)
国登録有形文化財(建造物)
1棟
平成19年12月5日
印西市木下1645(個人)
岩井家は、江戸期から明治期にかけて、木下河岸で旅籠を営んでいたと伝える。明治末期から大正初期に行われた利根川の堤防改修工事にともない、現地に移築された。現在は、地域交流の場として活用されている。
大正3年(1914)の建築で、通りに南面する。桁行5間半、梁間3間、切妻造桟瓦葺の木造2階建で、その北側に桁行2間半、梁間5間半の切妻造桟瓦葺の平屋建を直角に付けている。通り側に広く土間、2階と背面突出部に居室をとる。1階土間まわりや2階の手摺付縁などに、旅籠の雰囲気を残している。
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