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更新日:平成29(2017)年9月6日

興風会館

(こうふうかいかん)

興風会館

種別

国登録有形文化財(建造物)

登録内容

1棟

登録日

平成9年7月15日

所在地(所有者)

野田市野田250(財団法人興風会)

概要

 興風会館は、野田において約300年余、醤油の醸造に携わり、キッコーマンの創立者でもある茂木、高梨両家が設立した興風会によって、昭和4年(1929)に建築された。鉄筋コンクリート造4階建の会館で、講演会をはじめ展覧会、映画会などが開催され、地域に密着した施設として親しまれてきた。建物の設計は、明治大学駿河台校舎などを手がけた大森茂。

 ファサード(正面デザイン)はルネサンス風の左右対称の意匠を基調とし、玄関はゆったりとしたロマネスク風の半円アーチから構成され、落ち着いた雰囲気をつくり出している。また、窓は正方形や半円アーチの小振りな窓や丸窓が設けられるなど、全体的に威圧的な雰囲気はなく、親しみやすいデザインとなっている。2階講堂の巨大な吹き抜け空間や、階段手すりのうねるような形、暖炉のデザイン、アールデコ風の照明器具など、意匠にも見どころが多い。この建物は、野田市内における洋風建築の代表作といえる。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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