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更新日:平成29(2017)年3月13日

渡海神社の極相林

(とかいじんじゃのきょくそうりん)

渡海神社の極相林

種別

県指定天然記念物

指定日

昭和34年4月24日

所在地(所有者)

銚子市高神西町2(渡海神社)

概要

 渡海神社は、屏風ヶ浦を望む台地の上にあり、和銅2年(709)の創設と伝えられている。祭神は大綿津見神という海の神だが、熊野系の神社で紀州人の開発による銚子の町づくりと関係があるとも云われている。

 境内の社叢林は、関東地方における典型的海岸林で、タブノキとスダジイが主体の林となっていて、ヤブニッケイ、トベラ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹が多くみられる。高木層はタブノキとスダジイで構成され、その下層にはヤブニッケイ、ヤブツバキ、モチノキがみられる。低木層にはヤツデ、ヒサカキなど14種以上が、草本層にはカクレミノ、マンリョウなど20種以上が見られる。強い潮風を受けることから森林の高さはあまり高くならず、枝は曲がりくねっている。長い間、鎮守の森として大切に育まれてきた結果成立した、海岸の極相林であり、植物生態学上、極めて貴重である。

よくある質問

お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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