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更新日:令和5(2023)年7月7日

ページ番号:315083

浦部の神楽

(うらべのかぐら)

浦部の神楽

種別

県指定無形民俗文化財

指定日

昭和42年12月22日

伝承地

印西市浦部(鳥見神社)

概要

 鳥見神社の祭礼と阿夫利神社(石尊様)の祭礼に、神楽殿で演じられる。十二座の神楽で、浦部地区の長男を中心に伝えられてきた。

 内容は、「巫女舞」、「翁の舞」、「神明の舞」、「うずめの舞(天鈿女命)」、「恵比寿の舞(ひろこの舞)」、「鍛冶の舞」、「笹舞」、「二匹天狐の舞」、「玉取り舞」、「大蛇の舞」、「天の岩戸舞」、「火男の舞(ぶっきり舞)」が伝承されている。すべて無言の舞いで、特に力強い男舞が特徴的である。

 囃の楽器は、太鼓、大拍子(鼓形締め太鼓)、笛の3種を、4人で奏じる。言い伝えによれば、江戸時代の初期に、阿蘇村村上(現八千代市村上)よりこれを求めて伝えたといわれている。

お問い合わせ

所属課室:教育振興部文化財課指定文化財班

電話番号:043-223-4082

ファックス番号:043-221-8126

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