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更新日:令和2(2020)年4月18日
ページ番号:315082
(とみじんじゃのかぐら)
県指定無形民俗文化財
昭和36年6月9日
印西市中根(鳥見神社)
毎年10月17日、鳥見神社の祭礼に社前の神楽殿で演じられる。地元ではこれを大和神楽と呼んでいた。
言い伝えでは、文安年間(1444~1449)から始まったと伝えられている。また、現在用いている16の面の大半に宝暦元年(1751)作の銘が入っている。
神楽の内容は、「捧幣式」「かためみこ」「かためおきなのかみ」「くにかためくなどのかみ」「五穀祖神種蒔」「千箭発弓」「海上めきょう」「神剣宝鏡」「榊笹行事」「天狐乱舞」「おのころ島起き源」「出雲国しづめ」「山神悪鬼除伏」「宮殿作行事」「天岩戸前事」「大神宮」からなり、神代の物語と郷土の農耕生活を反映したものとなっている。
現在の祭礼では、このうち7座ほどを上演している。
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