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更新日:令和5(2023)年5月11日
ページ番号:315081
(とみじんじゃのししまい)
県指定無形民俗文化財
昭和30年12月15日
印西市平岡(鳥見神社)
平岡地区では、苗代作業の終了を祝う「オコト」という行事の日に、悪魔払いと豊作を祈願して獅子舞を奉納してきた。昔は作業が終わってからオコトの日程を決めていたが、現在は毎年5月3日の祝日に鳥見神社と神主宅で演じている。
言い伝えによると、この獅子舞は文明年間(1469~1487)頃から大森鳥見神社(印西市大森)の祭礼で舞われていたものが延宝6年(1678)に伝わったといわれている。この舞を舞わないと村に凶事がおきる、とも、また逆に着物や帯を獅子舞人につけて舞ってもらうと幸福になる、などともいわれている。
この獅子舞は、ジジ(親獅子)、セナ(子獅子)、カカ(雌獅子)によるいわゆる3匹獅子舞である。演目は、「初の切」「二の切」「弓くぐりの舞」「ねむりの舞」「三角の舞」「みみず拾いの舞」「けんかの舞」「仲直り三角の舞」などからなっており、そして最後は「くじびきの舞」でしめくくる。
かつてオコトでは、21日前から川で清めた神馬の背に御幣を立て、当日は獅子舞の一行が神馬に従って渡御しながら要所で演舞したという。また、オコトの日の晴天を祈って、年寄衆が2・3日前に天道念仏を唱える風習も伝わっている。いにしえより根付いてきた地域の年中行事の中に、この獅子舞は生きている。
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