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更新日:平成29(2017)年4月13日

上総国分寺跡

(かずさこくぶんじあと)

上総国分寺跡

種別

国指定史跡

指定日

昭和41年2月17日

所在地

市原市惣社上クボミほか

概要

国分寺は、天平13年(741)に聖武天皇の詔によって全国に建立された国立の寺院で、正しくは金光明四天王護国之寺という僧寺と、法華滅罪之寺という尼寺がある。

上総国分寺跡は、通称国分寺台とよばれる養老川右岸の台地の上に所在する。昭和41年(1966)以降の数次にわたる発掘調査の成果から、金堂、講堂の基壇や中門跡、南大門跡と推定される遺構、国分寺の屋根を葺いた瓦を焼いた窯跡などが発見された。伽藍配置は右に塔を配置し、正面奥に金堂を置くもので、金堂と中門を結ぶ回廊で囲まれるが、講堂は回廊の外に位置することなどが判明している。

塔跡の基壇などが現存し、塔跡には巨大な礎石が残されているが、礎石の間隔から、塔の高さは60m前後と推定され、七重塔であったと考えられている。また、金堂の基壇は、東西26.4m、南北15.9m、講堂の基壇は、東西27.8m、南北17.9mである。さらに、道路に面したところには、西門の跡があり、発掘調査の成果から八脚門であったことがわかっている。

上総国分寺柱跡

西門跡

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