ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 成田・羽田空港 > 成田空港を活用した本県経済の活性化について > 成田空港緊急戦略プロジェクト会議 > 成田空港緊急戦略プロジェクト会議・緊急提言

成田空港緊急戦略プロジェクト会議・緊急提言

趣旨

千葉県では、県経済界・民間事業者・自治体関係者で構成する「成田空港緊急戦略プロジェクト会議」を設置し、成田空港の機能強化を契機とし、更なる旅客利便性の向上と県内経済の活性化を目指し、検討を進めています。

この提言は、平成22年3月26日に開催した第3回会議において、緊急的に取り組むべき施策として取りまとめたものです。

緊急提言の骨子

提言の趣旨

• 成田空港は、世界各地にバランス良く国際航空ネットワークを持ち、世界有数のゲートウェイ空港としての地位を確立
• 発着枠の22万回への拡大、成田スカイアクセスの開通等現在でも着実に進化し続けており、発着回数30万回に向けても取り組み
• 一方、アジア諸国では大規模国際空港の整備が相次ぎ、10月には羽田空港の発着容量の拡大が実現する中で、成田空港の更なる国際競争力の強化、空港を活用した県経済の活性化を行うことが重要
• この提言は、中間とりまとめに先立ち、緊急的に取り組むべき施策としてとりまとめたもので、早急な具体化を期待

緊急的に取り組むべき施策

• 官民一体となった成田空港のPRの強化
• 成田空港と地方都市を結ぶ国内フィーダー路線のPR・充実
• 空港利用者に対する「おもてなし」機能の向上
• 空港を活用した観光の活性化

中間とりまとめに向けて

6月に予定している議論の中間とりまとめに向け、中長期的な視点から、成田空港を活かした経済活性化策などについて、更に議論を深めていくことが必要

緊急提言（本文）

緊急提言本文は、こちらのページ（PDF：845KB）からご覧下さい。