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報道発表案件

更新日:令和3(2021)年12月24日

ページ番号:481584

羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会(定例会)の開催結果について(令和3年12月23日)

発表日:令和3年12月23日
総合企画部空港地域振興課

 「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」では、国土交通省に対し、羽田空港の離着陸機による騒音軽減策等の検討・実施を求めています。
 本日開催した協議会において、国土交通省から羽田空港の運用状況や騒音軽減策の状況などについて説明があり、連絡協議会から意見を述べました。

1県からの主な説明事項

羽田空港の航空機騒音に関する苦情発生状況

  • 令和3年4月から10月までの間に県及び関係市町に寄せられた苦情は26件。

 (参考)令和3年4月から8月までの間に寄せられた苦情は20件(前年同期比11件減)

2国土交通省からの主な説明事項

(1)航空機騒音の現況について

○令和3年4月から8月までの間における航空機騒音の測定結果について

  • 当該期間中の県内各地の航空機騒音の測定値は、機能強化前である令和元年(平成31年)と比較して低下しているが、その要因は、新飛行ルートの運用開始による騒音軽減効果のほか、新型コロナウイルス感染症による減便や運航機材の小型化・軽量化の影響等も含めた複合的なものと考えられる。

(2)羽田空港の運用状況について

○新飛行ルートの運用状況及び従前からの飛行ルートの騒音軽減状況について

  • 南風時の新到着ルート(いわゆる「都心上空ルート」)については、令和3年4月から10月までの間に116日間運用され、8,114機が同ルートを飛行して着陸した。
  • 新飛行ルート(南風時の新到着ルート及び北風時の新出発ルート)の運用に伴う従前からの飛行ルートの騒音軽減効果があったと考えられる。今後も適切に騒音測定値のモニタリングを行うとともに、騒音軽減にしっかりと取り組んでいく。

(3)飛行ルート下の騒音軽減策について

○羽田空港に就航する航空機の機種割合について

  • 令和3年(4月1日~10月31日)における低騒音機(B787・A350)の割合は約21%であり、平成31年1月の約8%と比較して増加している。

○千葉県上空の従前からの飛行ルートにおける降下角引上げの検討状況について

  • 引き続き、様々な課題についての検証を行うとともにその解決策を検討していく。

○「第4回 羽田新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会」について

  • 検討会(令和3年8月25日開催)資料に基づき、羽田空港において技術的に採用が可能な飛行方式等について説明。

(4)総合的なコミュニケーションについて

  • 羽田空港の航空機運用や騒音軽減の取組等に関する情報発信などについて説明。

3国土交通省に対する連絡協議会としての意見等

  • 令和元年12月に締結した「確認書」の記載事項を今後も着実に履行すること。

  • 15時から19時までの間において3時間程度運用することとされている「南風時の新到着ルート」について、可能な限り積極的に活用するよう引き続き取り組むこと。

  • 本県上空の従前からの飛行ルートにおける降下角の引上げについて、着実に検討を進め、早期実現を図ること。

  • 飛行ルートの分散化、更なる高度引上げ、着陸機の交差の低減・解消など、本県上空の飛行ルートの更なる騒音軽減策について、あらゆる角度から検討し、早期実現に向けて取り組むこと。

  • 羽田空港の航空機運用や騒音軽減に向けた取組等について、今後も、住民への詳細な説明と積極的な情報公開に取り組むこと。なお、今後航空機の復便が進むに応じて、住民からの問合せや苦情が増加すると考えられることから、これにしっかりと対応できるよう取り組むこと。

  • 東京都上空の新飛行ルートの固定化回避策の検討に当たっては、本県への騒音負担のしわ寄せがないようにすること。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部空港地域振興課空港政策室

電話番号:043-223-2283

ファックス番号:043-224-1896

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