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更新日:令和4(2022)年6月14日

ページ番号:11093

シニア<高年齢者>の就労支援サイト

お知らせ

このサイトについて

このサイトでは、シニアの方が人生の新しいステージへ踏む出す時、考慮すべき事項や相談窓口の情報など参考としていただきたい情報を紹介しています。

新しいステージへのステップ

新しいステージに踏み出そうとするとき、次のStep1Step6について検討することをおすすめします。

Step1自分の生きがい・働きがいとは何か(理想の自分というビジョンを描く)

新しいステージに踏み出そうとするときは、まず、御自身の「生きがい」や「働きがい」など「理想の自分(ビジョン)」を思い描くことをおすすめします。
「そのビジョンに向けて歩んでゆく」という動機が活力となり、成功の秘訣となります。

Step2自分を知る(自己分析)

シニアの方は、身体能力など、自分が出来ると思うことと実際に出来ることの間にギャップが生じている場合があることを自覚し、「どの道に進むのか」を考えてください。

なぜ働きたいのか?(自分の価値観や仕事に対する考え方)

  • とにかく収入を得たい。
  • 経験や知識を活かしたい。
  • 生きがいを得たい。
  • 健康のため。など。

何ができるのか?

  • 過去に経験した仕事の内容・役割・ポジションを棚卸してみる。
  • 経験豊富なことがシニアの強みの一つですが、変化の激しい時代で経験がそのまま通用しないこともあります。
  • 就労支援機関等に相談することも、求められる能力と自身の持つ能力の関係を知る助けになります。

自分の個性は何か?(家族・友人・知人からも情報を得て客観的に)

  • 責任感がある。
  • 思い切りが良い。
  • 協調性がある。
  • 粘り強い。
  • コミュニケーション力がある。
  • プラス思考である。など。

何をしたいのか?

  • 興味があること、やりがいを感じることはなにか。
  • 自分が持っている知識・資格・技術の中で、何を活かして働きたいか。

Step3職業に関する理解を深める

労働法制のみならず、労働に係る一般認識は、時代とともに変化します。最新情報を集めましょう。活動の拠点を企業などから家庭や自分の住む地域に変化させることも念頭に入れて考えてみましょう。

労働環境に係る情報を知る

経済動向、社会ニーズ、求人動向、労働環境の変化(自分の住む地域ではどうかの視点も忘れずに)

働き方の形態を知る

正社員、パート、派遣、自営業など

Step4希望する働き方や条件を決める

  • 仕事内容、収入、勤務形態、やりがい・・・働き方を選ぶにあたって希望条件の優先順位を決めます。
  • 公的年金や企業年金の受給資格のある方は、年金の給付についても調べましょう。公的年金では収入金額が一定の額を超える場合は給付額が減額されたり停止されたりします。

Step5課題とその解決策を考える

仕事内容とクリアしなければならない課題を書き出して整理しましょう。課題が多くある場合は、計画を立てて長期的に解決していくことや、他の働き方も検討してみましょう。

今のスキル(技術)で大丈夫?(スキルを高めるには)

  • セミナーに参加する。
  • 職業訓練を受ける。
  • 通信教育で勉強する。など。

解決策が見つからなかったり、不十分で自信がないときは?

  • 就労支援機関に行って相談してみる。
  • セミナーに参加して仲間をつくる。
  • 地域の活動に参加してみる。など。

step6意志決定(応募先を決める、団体への参加や登録を決める、起業を決めるなど

上記のステップ1~6までの検討の結果、働き方の方向がはっきりしてきた方は、次の働き方別のページを参考にしてください。

働き方別の「情報入手先」や「相談窓口」

働き方別のそれぞれのページへ移動します。

「シニアの働き方ガイドブック」

上記の内容のパンフレット版ガイドブックがダウンロードできます。

シニアの働き方ガイドブック」(PDF:1,342KB)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課女性・高齢者雇用推進班

電話番号:043-223-2933

ファックス番号:043-221-1180

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