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更新日:令和4(2022)年7月12日

ページ番号:19946

千葉県の産業

商工業農業水産業

商工業

千葉県の商工業の特色を地域別に見ると、京葉(けいよう)臨海地域では、石油精製・石油化学・鉄鋼など素材産業の企業がコンビナートを形成し、あらゆる産業に不可欠な原材料やエネルギーなどを供給しています。

千葉地域に位置する幕張(まくはり)新都心は、アジア有数のコンベンション施設である幕張メッセを中核とし、オフィス、商業・アミューズメント施設など複合的な機能を備える国際業務都市となっています。

東葛(とうかつ)地域には、高い技術力を持つものづくり中小企業・ベンチャー企業や大学などが集まり、東葛テクノプラザなど産業支援機関を拠点に産学官連携の枠組みを生かした研究開発などが盛んに行われています。

日本の玄関口である成田国際空港を有する成田周辺地域には、空港関連産業・国際物流などが集積しています。

かずさ地域には、かずさDNA研究所を中核とする、かずさアカデミアパークがあり、バイオテクノロジー、精密機械など先端技術産業分野の研究施設やマザー工場などが集積し、国際的水準の研究開発などが行われています。

山武(さんぶ)・長生(ちょうせい)・夷隅(いすみ)地域には、スポーツ・健康志向レジャー産業が集積するほか、安房(あわ)周辺地域では、観光・リゾート地としての豊富な資源を生かしたグリーン・ブルーツーリズム(農山漁村に滞在し自然や文化を楽しむ旅)などの体験型観光も進んでいます。

このように、地域ごとに多様な特色を持つ千葉県は、年間商品販売額が約12兆2,183億円(2020年経済構造実態調査)で全国第9位、製造品出荷額等(従業者4人以上の事業所)が約12兆5,183億円(2020年工業統計調査)で全国第8位であり、商業・工業いずれも全国トップクラスとなるバランスの取れた活動が活発に行われています。

商工業の地域イメージ

農業

温暖な気候と豊かな大地に恵まれた千葉県は、全国有数の農業県であり、令和2年の農業産出額は3,852億円で全国第4位となっています。また、日本なし・落花生・ダイコンなど全国第1位の品目も多数あり、さらに、米・花き・畜産についても全国上位に位置しています。

地域別にみると大消費地である東京に近い千葉・東葛地域では、生産性の高い都市農業が展開されており、コマツナやホウレンソウなどの野菜や日本なしの栽培が盛んです。

印旛(いんば)・香取(かとり)・海匝(かいそう)地域では、ニンジンやサツマイモ、キャベツの栽培のほか、水稲や植木、畜産などが盛んです。

山武・長生地域では、水稲やネギのほかメロンやトマトなどのハウス栽培が盛んです。

夷隅地域では、水稲を中心に、中山間地の特性を生かし、タケノコなどの生産が盛んです。

安房(あわ)地域では、県内でも特に温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、カーネーションやストックなどの花やイチゴ、ビワの生産が盛んです。

君津(きみつ)地域では、水稲・野菜の栽培、畜産がバランスよく行われています。

主な農産物産出額(令和2年)

品目

産出額

全国順位

641億円

9

野菜

1,381億円

3

いも類

245億円

4

花き

161億円

2

生乳

223億円

5

447億円

5

鶏卵

295億円

2

(農林水産省調べ)

年間を通じて多種多様な農産物を生産

水産業

千葉県は、周囲に内湾性の東京湾と外洋性の太平洋海域を有し、変化に富んだ豊かな漁場が形成され、多種多様な漁業により、さまざまな魚介類が水揚げされています。

平成30年の県内漁港水揚金額は537億円で全国第6位です。また、生産量は、全国第1位のスズキ類をはじめ、イセエビ、アワビ類、イワシ類、サバ類などが全国上位に位置しています。

銚子(ちょうし)・九十九里(くじゅうくり)地域の沖合では、黒潮と親潮が交わり好漁場を形成することから、サバ、イワシを中心としたまき網漁業、ヒラメ、イカなどを漁獲する底びき網漁業などが行われています。

夷隅・安房地域は岩礁地帯が多く、アワビ、サザエ、イセエビなどの磯根漁業が盛んなほか、カツオ、キンメダイ、マグロ、マダイ、ヒラメ、イカなどを漁獲する小型船漁業や定置網漁業などが行われています。

また、東京湾地域では、スズキなどを漁獲するまき網漁業、アサリ、ホンビノスガイなどを漁獲する採貝漁業のほか、小型底びき網漁業、潜水器漁業、ノリ養殖業などが行われています。

新鮮な魚介類が水揚げされる

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