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更新日:令和8(2026)年9月5日
ページ番号:869852
| 通算第582号 千葉県庁 代表電話 043-223-2110 編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課 |
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8月の千葉豪雨では線状降水帯が3回発生、「記録的短時間大雨情報」の速報が25回発表、千葉市内では8月降水量平均の3倍の雨がわずか12時間で降るなど、かつて経験したことのない集中豪雨により、13名(8月25日現在)が犠牲となるなど、県内各地に大きな被害が発生しました。
お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
県ではレベル4大雨危険警報の発表を受けて災害即応体制に、レベル5大雨特別警報の発表を受け、速やかに災害対策本部体制に移行、各市町村に連絡調整員として職員を派遣し、24市町に災害救助法を適用するなど、市町村と一体となって災害対応に当たりました。
当日は多数の帰宅困難者が発生し、19時には一時滞在施設として県庁舎を開放するなど、県有施設で約2,700人を受け入れました。県庁舎にこれだけ多くの帰宅困難者を受け入れたことは初めてのこととなります。
また、自衛隊に災害派遣を要請し、帰宅困難者の輸送支援などに当たっていただきました。
千葉県は令和元年の台風・豪雨災害を受けて防災インフラ整備に力を入れ、私自身も防災・危機管理を最大の政策課題として位置付けてきたところです。
ここ5年の推移でも、河川・防災関連の予算額は令和4年度:295億円⇒令和8年度:476億円と大幅に増やし、実際に今回の豪雨でも一定の減災効果を発揮しています。
しかしながら、過去に例を見ない豪雨により大きな被害が発生したのは事実であり、今回の被害状況をしっかりと分析し、さらに防災インフラ整備に注力してまいります。
被災された方々の日常生活を1日も早く取り戻すため、罹災証明書の発行や災害廃棄物の処理などを市町村が迅速に行うことができるよう、県職員を応援派遣するなど、市町村を支援しています。
また、被害を受けた中小事業者や農業水産業者、医療・福祉関係者に対する支援など、全庁を挙げて対応しています。
今回の異例の集中豪雨は、気候変動によって我が国がこれまでと異なる災害に見舞われるリスクが高まっていることを象徴していると言えます。
災害の教訓に学び、千葉県を新たな時代に対応した、より災害に強い「防災県・千葉」とするべく、県民の皆さまや関係者とともに取り組んでまいります。
千葉県知事 熊谷俊人(くまがいとしひと)
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