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更新日:令和8(2026)年3月5日
ページ番号:836253
| 通算第576号 千葉県庁 代表電話 043-223-2110 編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課
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県人口 6,272,875人(対前月比3,059人減) |
千葉県が先駆的に進めてきた金属スクラップヤード等の規制が全国に展開される方向となっています。
環境省では現在、全国統一的に規制する制度創設を検討しており、その参考とするため、全国の都道府県に先駆けて制定した千葉県の条例の取り組み・効果の確認を目的に、1月17日、石原環境大臣が千葉県にお越しになり、対象事業所を視察されました。
現在の法律では金属スクラップ等の保管や、保管に伴う作業を直接規制できず、高積みによる崩落や火災の発生、騒音など、さまざまな環境への悪影響があり、市民生活が脅かされる事象も発生していました。
2021年の千葉県知事選挙の際、しっかりと規制できる許可制での条例制定を公約に掲げ、担当部署が奮闘して、都道府県としては初となる条例を2023年に制定、2024年4月から施行しました。
既存事業所も含めて許可制とし、金属スクラップヤード等として把握していた全ての事業所を個別に訪問し、条例の趣旨や規制概要などを職員が丁寧に周知。条例の基準遵守を指導したことなどにより、火災や保管物の著しい高積みが減少するといった効果が表れています。
「事業所が多い県として国を待たず、条例化すべき。その動きが国の法整備につながる」との思いで取り組んできましたので、国の姿勢を大変うれしく思います。
なお、不適正なヤードの影響でヤード全般に良いイメージがない方も少なくありませんが、適正に処理し、再資源化を促すヤードはリサイクルの観点から必要であり、経済の静脈として適正なヤードを後押ししていきたいと思います。
今後も現場主義を貫き、千葉県の課題解決に主体的に取り組んでいくとともに、その挑戦が我が国全体に良い影響を与えられるよう、意を用いていきます。
千葉県知事 熊谷 俊人(くまがい としひと)
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