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更新日:令和5(2023)年10月5日

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ちば県民だより(令和5年10月号)5面

中学生以下・65歳以上無料!体験いっぱい秋の博物館

現代産業科学館 企画展「はかる」

「動く3D装置」など最新の「はかる」を体験

私たちの生活を支えるさまざまな分野の「はかる」技術を展示します。人の動きなどを3D化できる装置や、光の波長を調べる実験などイベントも盛りだくさん!

期間 10月14日(土曜日)から12月3日(日曜日)

料金 一般500円、高校・大学生250円

会場・問い合わせ 県立現代産業科学館(市川市鬼高1-1-3) 電話番号 047-379-2000

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関宿城博物館 企画展「地図は世につれ 人につれ」

史跡を巡る「歴史散歩」などのイベントも

江戸時代から現在までのさまざまな地図を展示し、時代によって変化する土地の姿や人々の暮らしを読み取ります。

史跡を巡る「歴史散歩」や切り絵で地図を作るワークショップなども開催します。

期間 11月26日(日曜日)まで

料金 一般300円、高校・大学生150円

会場・問い合わせ 県立関宿城博物館(野田市関宿三軒家143-4) 電話番号 04-7196-1400

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房総のむら トピックス展「千葉の行商 ~小さなからだと大きなカゴと~」

行商カゴを背負う体験や野菜販売、カゴ作りの実演も

昔懐かしい行商の風景を写真や聞き取りを基に紹介します。

期間 11月12日(日曜日)まで

料金 一般300円、高校・大学生150円

会場・問い合わせ 県立房総のむら(印旛郡栄町龍角寺1028) 電話番号 0476-95-3333

HP 体験博物館 千葉県立房総のむら外部サイトへのリンク

「ちばアクアラインマラソン2024」
来年11月10日(日曜日)開催決定!!

東京湾アクアラインの上を走る「ちばアクアラインマラソン2024」を来年11月10日(日曜日)に開催します。

種 目 定 員 制限時間
マラソン(42.195キロメートル)

1万2千人

6時間10分
ハーフマラソン(21.0975キロメートル) 5千人程度 3時間20分
車いすハーフマラソン(21.0975キロメートル) 10人程度 1時間10分

エントリー期間 令和6年3月22日(金曜日)12時から5月9日(木曜日)17時

完走した方全員に贈呈する完走メダルのデザインを募集しています!

募集期間 12月1日(金曜日)まで(消印有効)※詳細はホームページをご覧ください。

問い合わせ ちばアクアラインマラソン実行委員会事務局 電話番号 043-223-4107(平日9時から17時)

HP ちばアクアラインマラソン/千葉県

10月23日から 新しい山武合同庁舎がオープン

山武地域に所在する3つの庁舎を集約した新しい合同庁舎が、10月23日(月曜日)から各種サービスの提供を開始します。

新しい合同庁舎の特徴

  • 窓口機関を集約し、県民の利便性を向上
  • 地域の防災活動拠点として防災機能を強化(非常時に必要となる会議スペースの確保、非常用発電設備の設置など)
フロア案内
4階 東上総教育事務所 山武分室
3階 山武土木事務所
2階 山武農業事務所
1階 山武地域振興事務所
東金県税事務所

場所・交通 東金市東新宿1-11、JR東金駅から徒歩6分

問い合わせ 県総務課 電話番号 043-223-2027

千葉のコレ知ってる? 107
東京の台所を支えた「千葉のおばちゃん」たち

「カラス部隊」

新鮮な野菜や卵、米などをカゴに背負って都内を行商し「千葉のおばちゃん」と親しまれた女性たち。ピーク時には約9千人を数え、特に成田線・常磐線沿線では、夜明け前から黒い大きな荷を背負い、駅のホームを一群となって移動する姿を指して「カラス部隊」との言葉も生まれました。

行商カゴ
行商カゴ

なぜ行商が盛んになったの?

始まりは大正期にさかのぼります。第一次世界大戦後、日本経済は慢性的な不景気に陥り、米や麦、繭の価格下落により農家は困窮しました。一方、東京では都市域が広がり食糧需要が増したため、千葉の鉄道沿線の農家は、野菜栽培と行商に活路を見いだしたのです。手賀沼や印旛沼の洪水や戦後の食糧難を背景に急増し、昭和40年ごろまでが最盛期でした。

印旛沼を渡船で渡るおばちゃんたち
印旛沼を渡船で渡るおばちゃんたち

おばちゃんたちの心意気

新鮮でおいしい野菜をお得意さんのニーズに応じてきめ細かくそろえ、時に家事を手伝い、話し相手になるなど、気配りで信頼関係を築きました。令和になっても高齢の行商人の活動が続いていたのは、おばちゃんたちの商いへの信頼の証でしょう。

問い合わせ 県立中央博物館 電話番号 043-265-3111

房総のむらでは「千葉の行商」についての展示を開催中!

 

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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