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更新日:令和8(2026)年3月24日

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知事定例記者会見(令和8年3月19日)概要

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日時

令和8年3月19日(木曜日)10時30分から11時04分

場所

本庁舎5階大会議室

動画

令和8年3月19日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. ちばアクアラインマラソンランナー募集開始

  2. 「千葉の梨」ブランドデザイン採用作品の決定について

  3. 海と夕陽のフォトコンテスト結果

 ちばアクアラインマラソンランナー募集開始

(知事)

皆様、こんにちは。

はじめに、「ちばアクアラインマラソン2026」についてお話しいたします。

11月8日に開催するちばアクアラインマラソンのランナー募集を、3月22日、日曜日午後8時から開始いたします。

今回のエントリーでは、「一般枠」9,400人の外、新設した各400人の「女性応援枠」・「学生応援枠」などを募集いたします。

すでに、募集を終了しました「ちば県民先行枠」は、マラソン、ハーフマラソンともに大変な人気でありました。

なお、今大会のエントリーは先着順となっていますので、是非、お早めにエントリーをお願いいたします。

ここで、今回新設した「女性応援枠」・「学生応援枠」について、紹介いたします。

まず、「女性応援枠」では、女性の「走る」を応援するため、特別枠を設けるとともに、ZOZOTOWNオンラインショップのZOZOコスメで使用できるクーポンをプレゼントいたします。

なお、大会当日は、女性ランナーが快適に走れるよう、更衣室やトイレ、シャワールームの増設、ゴール後にマッサージやストレッチ指導などを受けられる専用のケアエリアの新設など、女性用施設の充実を図ります。

次に、「学生応援枠」では、将来の大会を担う学生の方に「挑戦」していただけるように、特別枠を設けるとともに、若者に人気の高いオンラインショップZOZOユーズドのクーポンをプレゼントいたします。2枠とも、マラソンが3,000円、ハーフが2,500円分のクーポンとなります。女性の「走る」、学生の「挑戦」、それぞれを応援するキャンペーンとなっていますので、奮って御参加ください。

また、本大会では、ランナーの皆さんに、参加賞のTシャツを2色用意しました。エントリーの際に、お好きなほうを選んでいただきます。

まず、1点目は、ネイビートレンチという海を思わせる深い青色で、落ち着きと芯のあるイメージになります。

2点目が、クリアーミストという風を感じさせる淡い水色で、軽やかで洗練されたイメージになります。

キービジュアルを作成していただいた株式会社ZOZOにデザインを依頼しており、ランニングはもとより、日常のコーディネートにも活躍するような一着になっています。いろいろな場面で使っていただければと思います。

ちばアクアラインマラソンの最大の魅力は、普段走ることができない「海の上を走る」ことです。青く雄大な海と空に囲まれて、アクアラインの風を感じながら駆け抜ける爽快感を、是非、多くの方に感じていただきたいと思います。

多くの方の御参加をお待ちしております。

  「千葉の梨」ブランドデザイン採用作品の決定について

(知事)

次に、「千葉の梨ブランドデザイン」決定について、お知らせいたします。

県では、栽培面積、生産量、産出額全てにおいて日本一を誇る千葉の梨を「千葉県の顔」となる品目として集中的なプロモーションに取り組んでいます。

今年度、「梨といえば千葉県」というイメージを県内外に広くPRするため、新たなブランドデザインを公募し、この度決定いたしましたのでお知らせいたします。

「千葉の梨ブランドデザイン」は、年齢やプロ・アマ問わず、どなたでも御参加いただける形で昨年8月から約2か月間募集し、県内はもとより全国各地から寄せられた585作品の中から、一次選考や1,016件もの一般投票、外部委員を含む最終選考会を経て決定いたしました。

御応募いただいた皆様、一般投票に御協力いただいた皆様に、改めて感謝を申し上げます。

新たな「千葉の梨ブランドデザイン」は、神奈川県にお住いの山崎真実さんが制作した作品に決定いたしました。(「崎」正しくは「大」が「立」)

このデザインは、250年以上も昔、川上善六によって現在の市川市八幡へもたらされた「起源」と、そこから梨の栽培技術が広まり、江戸で人気を博した「発展」の経緯、そして現代においても消費地・東京に近く、スピーディに届けることができる千葉県の「地の利」を盛り込んだ、歴史ある「千葉の梨」に相応しい作品が選ばれたと考えています。

今年の夏に向けて、生産者の皆様は、美味しい梨が収穫できるよう、日々御尽力されていると思います。

県でも、「日本一の千葉の梨」のシーズンに合わせて、贈答箱をはじめ、ポスターやのぼりなど、各種販促物にブランドデザインを幅広く活用いたします。

また、ブランドデザインは、事前に申込をしていただければ、無償で使用できますので、ぜひ御活用ください。詳しくは、県ホームページを御確認ください。

多くの皆様からのお申込みをお待ちしております。

今後とも「梨といえば千葉県」というイメージを県内外の皆様に持っていただけるよう、更なる認知度向上を図ってまいります。

どうぞ「千葉の梨」をよろしくお願いいたします。

  海と夕陽のフォトコンテスト結果

(知事)

最後に、ちばの「海と夕陽」フォトコンテストの結果について、お話しいたます。

千葉ならではの「海と夕陽」の魅力を広く発信し、認知度向上を図るため、ちばの「海と夕陽」フォトコンテストを開催し、12月1日から2月1日まで作品を募集いたしました。

約2か月の応募期間で、「一般部門」、「市町村・観光協会部門」、「観光事業者部門」の3部門合わせて2,798件の写真を御応募いただきました。

たくさんの御応募、ありがとうございました。

作品審査に当たっては、映画監督・CMディレクターとして御活躍されている芳賀薫さんと、編集者・ライターとして御活躍されている松井元香さんにも審査をいただき、たくさんの素晴らしい作品の中から、入賞作品を決定いたしました。

本日は、各部門の最優秀賞に輝いた作品を発表いたします。

まず、一般部門です。

小宮晃さんの作品、館山市の北条海岸を撮影した一枚が、最優秀賞に選ばれました。大きな富士山を背景に、琥珀色に輝く夕陽が館山湾に降り注ぎ、その中を優雅に進む帆船のシルエットが美しく映える絶妙なタイミングを捉えた作品です。

次に、市町村・観光協会部門です。

千葉市の応募作品、出洲埠頭から千葉ポートタワーを撮影した一枚が、最優秀賞に選ばれました。

黄金色の空に浮かぶ千葉ポートタワーと船のシルエットが美しく、昼は空の色を反射するタワーが、夕陽に透かされ、骨組が見える貴重な瞬間を見事に捉えております。

最後に、観光事業者部門です。

株式会社ホテル三日月の応募作品、木更津市の龍宮城スパホテル三日月・富士見亭にて撮影された一枚が、最優秀賞に選ばれました。

日没直後の「マジックアワー」が生み出す空のグラデーションと、くっきり浮かぶ富士山が美しく、空の色を反射する海と手前のプールまで見事に収めた、龍宮城ホテル三日月ならではの作品です。

このほかにも、優秀賞、審査員特別賞など、3部門合計で15点を、入賞作品として選定いたしました。

入賞作品をはじめとして、今回応募いただいた素敵な作品を活用しながら、千葉の素晴らしい「海と夕陽」の魅力を国内外に発信していきたいと思います。

 

私からは以上です。

質疑応答

(記者) 

まず、発表項目で、千葉の梨のブランドデザインについてなんですけれども、改めてデザインを見た印象と、今後どういう活用を期待したいか、そのあたりを伺えればと思います。

(知事) 

なかなかユニークなデザインが選ばれたなと思っています。先ほど申し上げたとおり、千葉の栽培の起源、歴史と、そこから産地が発展してきたという歴史、ストーリーが詰まったデザインでありますので、長く皆様方に愛される、そして、千葉の梨に奥深い背景があるということを多くの方々に知っていただけるものじゃないかなと思っています。

しっかりとこれから、梨の季節に向けて販促資材をつくって、PRイベントも含めて活用して、千葉の梨のブランドデザイン、今まで以上に高めていきたいなと思っています。

(記者) 

ありがとうございます。

発表項目外なんですけれども、粒すけについて、まず伺いたいと思います。先日発表された食味ランキングで初めての特Aという評価を受けたと思います。この件で、知事の受け止め、感想を伺えればと思います。

(知事) 

やはり千葉県のオリジナル品種でありますので、特A、いよいよということで、大変うれしく思っています。

私自身も大変好きな銘柄でありますので、大粒で非常においしい味、多くの方々に知っていただいていますけれども、本当にこの特Aを初めて獲得したというのは、生産者の方々がこの間、どうやったらおいしく育てられるかということを、本当に工夫を重ねてこられた努力の賜物だと思っています。

この粒すけを含めて、できる限り県内で、今の気象条件にも適合しながら、おいしいお米を作っていただけるように、生産者とこれからも連携を深めてまいりたいと思います。

(記者) 

ありがとうございます。

最後に、昨日、メガソーラーの有識者会議がありまして、開発規模の適正性の確認などを求める内容の提言がありました。この提言を受けて、県として今後どういう対応を取っていくか、伺えればと思います。

(知事) 

この3回の会議や現地確認等を経て、委員の、非常に貴重な形の御意見を頂いたと思っています。その提言の中で、事業が既に着手されていたとしても、森林法や盛土規制法などの関係法令の趣旨を踏まえて、適切な措置を講じるべきだということであったり、もしくは、盛土の安全性であったり、残置森林の復旧に向けて、様々な対策が必要だということであったり、あと、FIT認定の失効について、事業への影響を勘案して、資金計画等の確認をしっかり行っていくことが重要だということであったり、仮に事業が休止となった場合に現地を放置される状況を避けるために、事業者と対話を重ね指導していくべきなど、私たちも大変重視している分野について、専門的な見地から提言を頂いたと思っていますので、これから、FIT認定失効による影響なども含め、事業内容を厳密に精査してまいりますし、これらの提言を踏まえて、残置森林の復旧、それから、盛土の安全性が確実に担保されるように、事業者に対して我々としても厳しく指導していきたいと思っておりますし、それが果たされなければ本工事の再開は認めないと、その立場をしっかりと我々として堅持をしていきたいと思っています。

(記者) 

ありがとうございます。私からは以上です。

 

(記者) 

よろしくお願いします。

いきなり発表外で、先週金曜日に県内の経済6団体から、成田空港の第2の開港に向けて意見表明というものがありました。こちら、内容を知事も確認されているかと思いますけれども、受け止めを教えていただけますでしょうか。

(知事) 

この成田空港の拡張事業の早期実現というものが、これはもう千葉県の経済にとっても大変重要なインパクトを持っておりますし、また、我が国の産業競争力の強化にも、私は大変重要な国家プロジェクトだと思っています。経済6団体の表明というのは、この拡張事業に対する期待の大きさというのを、改めて経済団体としてお示しいただいたと受け止めております。

我々としては、こうした6団体の表明も含めて、いかに地域、千葉県にとって必要なプロジェクトかということを、丁寧に地権者の方や地域の方々に御理解をしていただくということと、何より、空港会社と国が進めている用地取得の取組というのをしっかりとサポートしていきたいと考えています。

(記者) 

今、御回答いただいた部分とちょっと重なるんですけど、今、用地取得、3月末をめどに頑張ってくれと国から空港会社に示されている中、現状、なかなか進捗が芳しくないというところで、このタイミングでこういう文書が経済団体のほうから出てきたことについて、県内の事業者の方から、県内外でしょうかね、いろいろ思うところがあるのかなと取れるかと思うんですが、その点、知事はどう見ていらっしゃいますでしょうか。

(知事) 

先ほど、御質問の中でもおっしゃっていただいたとおり、着実に進捗はしているけれども、しかしながら、依然として課題が残っている、そういう状況でありますので、1日も早いそうした拡張事業の実現を目指すために、経済団体を含めて、いろんな人たちの期待の声というのを、いい意味でしっかり示していただいているのかなと思っていますので、その声を受けて、NAAや国に関してはやれることをしっかりと一つ一つ積み重ねていただきたいと思っています。

(記者) 

ありがとうございます。

用地取得、これ、一義的には空港会社の仕事でありまして、県としても色々と、埋蔵文化財調査の協力等はされているかと思います。この文書に関しても宛名が示されていないので、県に対して何かということではないかとは思うのですけど、改めて、県として用地取得であったり、第2の開港の機運醸成に向けて何ができるか、どういうことをやっていきたいのか、コメント頂けますでしょうか。

(知事) 

推進協議会等でも様々議論しておりますけれども、我々県としても、おっしゃっていただいた埋蔵文化財もそうですし、それ以外にも周辺道路の用地買収、我々が代わりに行う等で、用地取得に総力をしっかり注いでいただけるようにサポートしているということ。それから、我々、今、地権者への説明に対して、県幹部の必要に応じての同席も含めて、我々としてできる限りのことをやらせていただいていますので、今後もしっかりと地域、地権者の方々にこの事業に御理解いただけるように、県としてもできることをしっかり行っていきたいと思っています。

(記者) 

ありがとうございます。

メガソーラーに関連して1点伺いたいんですけれども、先ほどもちょっと御指摘ありましたけれども、昨日の有識者会議からの提言の中で、違反伐採のあった箇所について、残置森林が放置されるようなことがあってはならないという御指摘があったと思います。それに向けて、県としてもやはり今後事業者と継続的なコミュニケーションが必要かと思うのですけど、今、色々とヒアリングもされているところかと思いますけれども、現状、例えば逃げられてしまうと、そういった懸念を知事がお持ちなのかというのと、そういったことがないように、現状、密接なコミュニケーションが県との間で取れているのか、この2点、お聞かせください。

(知事) 

今、どういう流れになっているかというと、まず、我々とすると、いわゆる盛土法の基準等を満たす、しっかり防災であったり、環境保全の観点から、工事の技術的な基準を満たすことであったりとか、もしくは残置森林の復旧に関する部分であったり、それから、3点目には、FIT失効に伴う事業計画、資金計画の部分ですよね、こういう部分についてやり取りしているわけですけれども、一方で、それと並行して、我々はかなりスピード感を持って、事業者に一連の違反伐採した部分の復旧ですとか、もしくは本工事している部分の伐採木の片づけから、それから、防災上の措置、こういったものについて、しっかりスケジュールを示しながら、スピード感を持って対応してもらっている状況です。

これは、出水期も近づいてくるわけですから、ここはしっかりと我々としてはやってもらわなければ困るということで、それについては事業者も適宜対応をしていると認識をしていますので、大事なことは、この3点のしっかりとした部分についてやり取りをやると同時に、今起きている部分について、着実に地域へのリスクを低減するための、いわゆる工事ですよね、これはスピード感を持って進めてもらうと。これを我々としては今後も方針として、事業者とは密にコミュニケーションを取っていきたいと考えています。

(記者) 

ありがとうございます。

 

(記者) 

よろしくお願いいたします。

メガソーラーに関連してお伺いしたいんですけれども、改めてになるんですけれども、事業者がFIT認定の失効後も継続意向を示していることについて、改めて見解をお伺いしたいのと、あと、昨日の提言では、事実上の開発規模の縮小を県が働きかけるよう求めていますけれども、この点についてどう思うか。あと、座長が記者会見で、事業者が適切に対応しない場合は、林地開発許可の取消しも検討する必要があるとの認識を示しましたけれども、その点について、林地開発の取消しをどう思うか、お伺いできればと思います。

(知事) 

まず、1点目の事業計画の話については、我々、意思は分かりますけれども、大事なことはそれを裏づけるだけの、しっかりとした資金的な裏づけがあるかどうかだと思っていますので、その部分について、我々県としてそれが認められるだけのしっかりとしたものをお示しいただく必要があると思っていますので、ここはやり取りを続けていきたいと思っています。

それから、2点目の開発規模の縮小に関してですけれども、これは提言において、森林の公益的機能の確保の観点から、開発は必要最小限度の面積とすべきであるというところから、この開発規模の適正性を確認することが必要という提言だと思っています。FIT認定失効も含めて、事業内容を厳密に精査する必要があると思っていますので、この提言を踏まえて、この太陽光パネルの発電効率も当時よりも向上していることも考慮して、開発規模の適正性についてしっかり精査するように、我々から事業者に求めていきたいと思っています。

それから、開発の中止のお話、許可の取消しだと思いますが、これは座長がおっしゃったことだと思いますけれども、誠意のない対応が続くのであれば取消しも視野に入れるべきということで、これは当然のことをおっしゃっているのかなと思っています。先ほど、私が申し上げたとおり、この三つの基準を満たさなきゃいけない話と、それから、現在の状況に対する必要な防災上等の工事、それらについて我々が県から指導している内容に事業者が仮に従わなければ、その先というのは必要な手続に進んでいきますので、それはごくごく当たり前のことをおっしゃっていると思います。我々もしっかり、事業者が対応をしていくかどうかを見極めながら、必要な対策、対応を取っていくと。これは変わっていないですね。

(記者) 

お願いします。

メガソーラーの件で、昨日の提言の中に、誤伐採してしまったところの植樹は秋ぐらいにかけてが望ましいということで、まだ大分かかると。そうすると、県が仮に工事の再開を認めるとしても来年になるんじゃないかという見込みも立つかと思うんですけれども、この間、FIT認定の失効もあった中で、素人考えですけれども、本当に事業者はこの計画を遂行できるのかという、かなりのクエスチョンマークが立つんですけども、その辺、知事、どう受け止めていらっしゃいますか。

(知事)

我々、大事なことは、予断を持つことなく、しっかりと必要な部分について、事業者に資金計画含めて示していただく必要がある、それをしっかり精査していくという姿勢で臨んでまいりたいと思っております。

一方で、もう既に違反伐採されている部分含めて、これは早期に復旧をしていただく必要がありますので、これは難易度に分けて、今すぐにでもできるものはすぐにしていただくし、時期を見て、しかもしっかりとした計画に基づいて植樹等をしなければならない部分については、またその必要な時期という形で、並行的に我々としては、それぞれのスケジュールごとにやってもらわなければならないものを、しっかり我々として細かく、今、指導している状況になります。

(記者) 

細かく指導されているということで、これまでの取材でも、事業者は、いろいろ行政指導が出ている中でちゃんと従ってきたということもあったと思うんですけども、現状、それは継続させて、ちゃんと県の要望には従っている状況でしょうか。

(知事) 

そうですね。基本的には我々が、例えばこのエリアをこういう形で防災対策をするように等々、一つ一つそういう話をして、基本的にはその方向に基づいて、工事や様々な着手はしているという認識です。

ただ、先ほど申し上げたように、入り口3点ですよね。盛土の基準を満たすというところと、それから、違反伐採の復旧についてしっかりとした計画を、全体像も含めて示していくということと、資金計画、事業計画についてしっかりと我々が、それが中長期的に保障されると認められるようなものをしっかり提示をしていただくという部分については、これは、我々としては現時点ではそれは満たされていないわけですから、引き続きそれはやり取りを続けながら、提出をしていただくということです。

(記者) 

もう一つ、アクアラインの変動料金制の社会実験が来年度も続くということですけれども、次年度も続ける意味合いですとか、料金は変えていないと思うんですけども、7年度の料金を継続していく意味合い、教えてください。

(知事) 

まず、アクアラインの1日当たりの交通量というのは、どんどん増えているというところがありますので、ここはもう、両対岸の人や経済の流れというのがより旺盛になっている、そういう状況の中であっても、社会実験を実施していることによって、ピーク時間帯の交通が前後の時間帯に分散をし、緩和効果というのは一定程度確認をされている。特に、昨年4月からはちょっと料金差を拡大したことで、その緩和効果というのが徐々に増加していることが確認されておりますので、しっかりとそれを今後も継続し、かつ、より多くのドライバーの方々にそれを認知していただくということが大事だと思っています。

それによって我々は、この千葉県にできる限り長く滞在をしていただいて、アクアラインの効果を最大限に発揮していただくということ、それから、ドライバーの皆さん方の渋滞による損失時間を少しでも軽減してあげたいと。それが実現できるよう、しっかり次年度以降も取り組んでいきたいなと思っています。

(記者) 

まだ社会実験ということですけども、この社会実験がなくなって、変動料金制が定着する可能性だったり、時期というのはどう考えていらっしゃいますか。

(知事) 

今のところ効果は出てきておりますので、これからもいろんなデータをしっかり取りながら、何が一番最適かと見極めながら進めてまいりたいと思っています。今のところ順調というか、一定の効果は出ていると受け止めています。

 

(記者) 

よろしくお願いします。

発表外で、民泊について伺います。民泊をめぐっては、全国的に住民トラブルなどを背景に、条例で規制強化をする自治体も出てきているところですが、県として、今後規制強化を検討していくことはあるのでしょうか。

また、民泊の現在の在り方について、知事はどのように評価されているか、また、今後どのような方向性が望ましいと考えるか、教えてください。

(知事) 

ありがとうございます。我々千葉県でも、民泊施設、年々増加をしております。一部の民泊施設においては、宿泊者による騒音であったり、もしくはごみの問題など、苦情が寄せられているということは私も承知をしております。一方で、多くの民泊施設では適正に運営が行われているという実態もありますので、我々としては、周辺住民からの苦情等への対応について、事業者に対して法令で定められている業務をしっかり徹底させるということが重要だと思っています。

それから、国においても、迷惑行為が発生している民泊施設の事業者に対する取締りの強化が検討されておりますので、国の動向も注視をして対応してまいりたいと思っております。民泊施設そのものに関しては、国内外からの観光客の宿泊需要の増加、それを受け止めている、そういう役割も果たしておりますので、適正な民泊施設というのはしっかりとそれは営業していただいて、地域との共生が十分でないところに対しては厳しく指導に臨んでいくという対応で、我々としては考えています。

(記者) 

メガソーラーの件で、先ほど、知事は三つの要件、盛土の基準、違反伐採の復旧、あと、資金事業計画の提示というところをおっしゃいましたが、この辺は、事業者にスケジュール感みたいなのを示しているんでしょうか。

(知事)

もちろん、我々は報告をいついつまでにというのをやって、例えば出していただいて、その内容について、まだここの部分について不十分なのでそれはこうして、このやり取りをやっているということですね。

(記者) 

それは、今、業者がやっている木の片づけとか、災害防止柵のところもスケジュール感を示して対応していますか。

(知事) 

そうですね。それはまた別の話をして、しっかり出水期などに備えながらやってもらわなければいけないので、それは、例えばエリアであったり、優先順位であったり、そういうものの、しっかり工事、これは現場の工事担当している方々ともやり取りをしながら、我々としてはとにかく大事なことは、地域の安全、防災上の部分について、早期に解消されることは重要だと思っていますので、その観点からしっかり指導しているということです。

(記者) 

昨日の提言の後に、座長が個人的な見解として、議論に関しては一定の区切りをつけるべきではないかと。なぜかというと、その間に災害が起きてしまうと取り返しがつかないような、そういう趣旨のことをおっしゃっていました。

知事としての考えとしては、業者との対応をめぐった話合いというのには、一定の区切りをつけた方がいいのか、区切りをつくった方がいいのかというところの考えをお聞かせください。

(知事) 

座長がおっしゃっていること、いろいろな思いがあると思いますけれども、いわゆる時間稼ぎ的な、そういう話で事業者とやり取りをして結果的にという、これはもう絶対にあってはならないことですし、それに関しては、少なくとも今の鴨川の状況というのは、本工事は停止されているし、そういう部分では大丈夫なのかなと思っています。

大事なことは、しかしながら、さっき言った三つの項目については、ずっといつまでも満たせない状況の中で、我々ずっと待つという話ではありませんので、それはしっかり、それぞれの内容に基づいて、それぞれの部署が適切に判断をしていくということになります。

一方で、とにかく、今、違反伐採の復旧とか、伐採木の片づけとか、それから、土砂崩れ等が起きないための必要な対策等は、これはもう今やってもらっていますけども、これはしっかりスピード感を持ってやってもらうということですね。

(記者) 

ありがとうございます。

 

(記者) 

よろしくお願いします。

今月の上旬に、JR東日本が、JR久留里線の一部区間の廃止について、届出を正式に国土交通省に出したと思います。これについての知事の受け止めを、2月にもコメントを頂いていると思うんですけれども、改めて頂ければと思います。

(知事) 

地元と丁寧にやり取りをした中で、交通のモード変換をしていくということだと思います。その地域に住んでいる方々が必要とするときに、移動できるアクセスがしっかり確保されるということが大事だと思っていますので、JRには、しっかり君津市や地元と十分に対話をして、住んでいる方々がより利便性が高まったと感じていただけるようなバスの、そうした交通網を構築していただくことを我々としては望んでおりますし、また、あの地域というのは、観光も非常に魅力的なエリアでありますので、そうした広域的な観光の重要なルートというか、ツールになるように、その点も含めて地域活性化に資するものとなるように、君津市、地元とも連携をしながら、我々県としてもJRに必要に応じて意見を申し上げていきたいと思っています。

(記者) 

ありがとうございます。

 

(記者) 

よろしくお願いします。

鴨川のメガソーラーの問題に戻ってしまうんですけれども、実際、作ることに対して非常に技術的な課題が多いんだろうというのが有識者の見解だったと思いますけれども、現状で実現可能性というのは、知事はどう考えていらっしゃるんでしょうか。

(知事)

我々は行政でありますので、予断を持ったり、何か恣意的に向き合ってはいけないと思っておりますので、どの事業者であったとしても満たすべき基準というのをしっかりお示しをして、それを満たせるような計画と、その裏づけが出されるのか否かというのを、我々としては厳しく見極めながら、県民の皆さん方に安心していただけるような対応を取ってまいりたいと考えています。

(記者) 

あともう一点、先ほど、その先ということが示されなかった場合に、その先という言い方があったかと思うんですけど、それは開発許可の取消しってことだと思うんですけども、その辺の法的な検討とかはなさっているんでしょうか。

(知事) 

この鴨川の案件に関しては、全ての可能性、シナリオは想定した上で、法的にしっかりと我々として根拠を持って臨んでおりますし、関係法令を管轄する各省庁にも、我々の解釈が正しいのかということについても確認をしながら行ってきておりますので、そのもとで、今、我々としては事業者に向き合っているという状況であります。

(記者) 

ありがとうございました。

内容についてのお問合せ先

  • ちばアクアラインマラソンランナー募集開始
    環境生活部スポーツ・文化局生涯スポーツ振興課【電話】043-223-4107

  • 「千葉の梨」ブランドデザイン採用作品の決定について
    農林水産部販売輸出戦略課【電話】043-223-3085

  • 海と夕陽のフォトコンテスト結果
    商工労働部観光政策課【電話】043-223-2412

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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