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更新日:令和7(2025)年5月12日
ページ番号:3305
認知症の発症には、糖尿病や高血圧症といった生活習慣病等、様々な因子(原因となるもの)が影響します。適度な運動や健康的な食生活、積極的な趣味などの活動が認知症の予防につながります。
また、コグニサイズなども認知症予防に効果があるといわれています。
危険因子 (認知症の原因になりやすいもの) |
防御因子 (認知症の予防に繋がるもの) |
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加齢、高血圧、糖尿病、喫煙、頭部外傷、難聴、アルコール等 |
運動、食事、余暇活動、社会的参加、認知訓練、活発な精神活動等 |
「コグニサイズ」とは
国立長寿医療研究センターが開発、普及推進している、運動と認知課題(計算やしりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取組です。例えば、足踏み運動をしながら計算問題を解くなど、頭と体を両方同時に働かせるエクササイズです。
聞こえにくいと感じたら、補聴器を購入する前に、まずは耳鼻咽喉科等の医療機関での受診をお勧めします。
近年、難聴は認知症の危険因子の一つとして注目されており、補聴器の購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
しかし、医師の診察を受けずに補聴器を購入した方の中には、そもそも治療が必要であったり、適した補聴器をつけていない場合
もあり、トラブルになるケースがあります。
補聴器を購入する前に、耳鼻咽喉科を受診して、聴力検査等により、補聴器が有効であるか診断してもらいましょう。
「聞こえにくいと感じたら…」チラシ(PDF:575.1KB)
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