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生産緑地地区

生産緑地地区制度では、市街化区域内の緑地機能及び公共施設用地としての多目的保留地機能の優れた農地等を計画的に保全し、もって良好な都市環境の形成に資する目的で市町村長が生産緑地地区を指定します。

なお、生産緑地地区に指定されると建築物の建築行為等が規制され、農地等として維持されることとなり、指定後30年経過後又は農業の主たる従事者の死亡等の場合のみ当該生産緑地の所有者は市町村長に対して買取の申出ができることになっています。

生産緑地地区決定状況(令和6年12月31日現在)

生産緑地地区決定状況詳細

市町村名	地区数	面積(ヘクタール)
千葉市	354	75.24
市川市	291	82.13
船橋市	463	160.61
木更津市	75	10.05
松戸市	441	102.35
野田市	146	24.5
成田市	63	20.52
佐倉市	14	3.46
習志野市	79	13.61
柏市	507	142.15
市原市	95	13.62
流山市	223	61.33
八千代市	152	37.96
我孫子市	116	26.3
鎌ケ谷市	129	52.93
君津市	13	2.72
富津市	52	11.93
四街道市	67	17.1
袖ケ浦市	55	7.3
印西市	17	2.5
白井市	40	35.37
富里市	38	10.91
合計	3,430	914.32