都市景観大賞について

「都市景観の日」実行委員会主催

都市景観大賞

都市景観大賞は、都市景観に対する市民の関心を高めることを目的に、平成3年度に創設され、平成12年度までに「都市景観100選」として、景観や空間デザインの優れた地区を全国から募集し、選定したものです。

千葉県内の「都市景観大賞」受賞地区

都市景観大賞「美しいまちなみ賞」（平成13年度～平成22年度）

都市景観大賞「美しいまちなみ賞」は、空間の美しさに加えて、景観形成のための地元（公、民）の活動や、地域活性化・観光交流面への波及効果など、ハード・ソフト両面から様々な工夫や努力が行われている地区を総合的に評価して表彰しているもので、平成13年度から実施しています。

千葉県内の都市景観大賞「美しいまちなみ賞」受賞地区

上町街づくり協議会が中心となり景観整備を実施した歴史的な街並み景観:成田市

電線類の地中化や小野川の清掃などによる良好な歴史的街並み景観:香取市

都市景観大賞「都市空間部門」「景観まちづくり活動・教育部門」

平成23年からは、従来の「美しいまちなみ賞」に替わり、良好な都市景観を生み出す優れた事例を都市景観大賞「都市空間部門」として、良好な景観に関する意識啓発や知識の普及などを行っている優れた事例を都市景観大賞「景観教育・普及啓発部門」として選定し、表彰が行われています。

平成28年度からは、平成27年度に景観法10周年記念として実施した「景観づくり活動部門」と「景観教育・普及啓発部門」を統合し、新たに「景観まちづくり活動・教育部門」として実施されています。

主催：「都市景観の日」実行委員会、（公財）都市づくりパブリックデザインセンター

後援：国土交通省

千葉県内の都市景観大賞「都市空間部門」「景観まちづくり活動・教育部門」受賞地区