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更新日:令和5(2023)年8月23日

ページ番号:7031

ミティゲーションとは?

農業農村整備事業における環境との調和への配慮は、ミティゲーション5原則(環境配慮の5原則)に基づき行います

項目

具体例

回避

行為の全体又は一部を実行しないことにより、影響を回避すること

湧水池の保全

湧水など環境条件がよく、繁殖も行われているような生態系拠点は、現況のまま保全

最小化

行為の実施の程度又は規模を制限することにより、影響を最小とすること

生態系に配慮した水路

水辺の生物が生息可能な自然石及び自然木を利用した護岸とし、影響を最小化

修正

影響を受けた環境そのものを修復、復興又は回復することにより、影響を修正すること

魚道の設置

落差工により水路のネットワークが分断されている状況を魚道の設置により修正

影響の軽減/除去

行為期間中、環境を保護及び維持することにより、時間を経て生じる影響を軽減または除去すること

一時的移動

環境の保全が困難な場合、一時的に生物を捕獲・移動し、影響を軽減

代償

代償の資源又は環境を置換又は供給することにより、影響を代償すること

代償施設の設置

多様な生物が生息する湿地等を工事区域外に設置し、同じ環境を確保

お問い合わせ

所属課室:農林水産部耕地課事業計画室

電話番号:043-223-2859

ファックス番号:043-225-3789

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