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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化施設 > 文化会館など > 千葉県立文化会館の指定管理者について > 千葉県立文化会館指定管理者(候補者)の選定結果について(令和8年度から令和12年度) > 千葉県文化会館及び青葉の森公園芸術文化ホール指定管理者(候補者)の選定結果について
更新日:令和7(2025)年11月5日
ページ番号:811397
| 指定管理者 |
千葉県千葉市中央区市場町11番2号 公益財団法人 千葉県文化振興財団 |
|---|---|
| 予定指定期間 |
令和8年4月1日から令和13年3月31日(5年間) |
| 提案の概要 |
1.管理運営の基本方針 両施設の特徴、状況及び役割を踏まえ、第2次千葉県文化芸術推進基本計画が目指す姿「誰もが文化芸術に親しめる千葉」に向けて、「楽しむ」「育む」「伝える」を総合的な基本方針に掲げ、文化芸術の普及進行とちば文化の創造と発信を図るとともに、文化芸術を通して様々な社会的課題の解決に努める。 2.文化芸術振興事業 「ちば文化を創造しながら、地域の拠点機能を発揮して、地域社会を豊かにする」を実施方針として掲げる。鑑賞(楽しむ)、育成(育む)、普及(伝える)の目的に分けて、音楽・舞踊・演劇・伝統芸能の4分野に、県内の豊かな資源を取り入れた「新しいちば文化」の創造を展開する。千葉県少年少女オーケストラや古典演劇団などと連携し県民の鑑賞機会を拡大や作品制作に取り組むとともに、 文化芸術を行う団体・企業との交流・連携によるオリジナル事業を展開していく。 3.施設の維持管理 利用者の安全確保を最優先事項に位置付け、「安全・安心は最大のサービス」の考えのもと、計画的な維持管理業務を通じて、異常の兆候や不具合の早期発見、故障の未然防止につなげる。予防保全を第一に取り組み、施設の長寿命化を図る。 4.組織・運営体制 長年の会館運営経験に基づく知識や技術、ノウハウを活かし、両施設の機能を最大限に発揮できるよう、文化振興事業、サービス・広報、営業、舞台運営、施設の管理の各部門に専門性の高い職員を配置する。大規模イベントや災害時には、施設双方・財団本部・他施設からの応援体制で業務の停滞を回避する。 5.地域貢献 地域の魅力やにぎわいを創出し、多様な県民が文化芸術に親しみ、参加し、交流できる環境を提供する。県民から愛される施設として、地域社会との連携・協働を推進し、文化芸術の力で地域とともに歩む環境を実現していく。 |
| 選定理由 |
|
| 申請者数 | 1団体 |
| 審査内容 | 配点 | 公益財団法人 千葉県文化振興財団 選定 |
|---|---|---|
| 施設の設置目的を理解しているか | 3 |
2.6 |
| 県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか | 3 |
2.8 |
|
経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か
|
3 |
2.4 |
| 事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか | 3 |
2.2 |
| 要配慮者への対応は適切か | 3 |
2.4 |
| 個人情報・データ保護のための適切な措置がとられているか |
3 |
2.4 |
| 必須項目小計 |
18 |
14.8 |
※「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。標準に満たない場合は0点。意見聴取した外部有識者等の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
| 審査内容 | 配点 | 公益財団法人 千葉県文化振興財団 選定 |
|---|---|---|
| 年間の広報計画の内容は適切か(情報発信、利用拡大の取組は適切か) |
2 |
1.6 |
| 利用者増加への取組内容は適切か(利用者のニーズの把握、苦情への対応は十分なされる体制となっているか) |
3 |
2.0 |
| 地域、関係機関、ボランティア等との連携が図れているか | 2 |
1.6 |
| 募集要項に示した内容への提案は適切か | 5 |
4.2 |
| 文化会館の特徴、機能を活かし、自主性・独創性がある事業が企画されているか | 3 |
2.2 |
| 鑑賞事業は、県民に質の高い文化芸術に触れる機会を提供する企画となっているか | 5 |
4.0 |
| 県民参加型事業、県民参加の推進事業は、県民の文化芸術活動を促進する企画となっているか | 5 |
4.2 |
| 青少年や新進芸術家等の育成事業は、文化芸術を次世代につなぎ、裾野拡大に資する企画となっているか | 5 |
4.4 |
| 伝統文化の保存継承事業は、伝統文化に対する県民の理解を深め、保存継承に資する企画となっているか | 5 |
4.0 |
| 文化芸術に対する県民の関心を高めるための啓発的な提案があるか | 3 |
2.0 |
| 2館を連携した取組について効果的な提案があるか |
3 |
2.2 |
| 利用者サービス向上のための取組に工夫が見られるか | 3 |
2.4 |
| 求めている内容が事業計画書で提案されているか | 2 |
1.6 |
| 施設管理・安全管理は適切か | 2 |
1.6 |
| 維持管理は効率的に計画されているか | 2 |
1.6 |
| 経費の縮減方法に工夫と実効性があり、現実的なものとなっているか | 5 |
4.0 |
| 収益の確保方法に工夫と実効性があり、現実的なものとなっているか | 5 |
3.6 |
| 収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか | 2 |
1.6 |
| 収支計画の実現可能性はあるか | 2 |
1.6 |
| 販売費及び一般管理費の額は適正か | 2 |
1.2 |
| 事業を企画する職員の配置が十分か | 3 |
2.2 |
| ホールの運営(舞台、照明、音響)体制は適切か | 3 |
2.0 |
| 勤務体制の機動的・機能的な運営が図られているか | 3 |
2.2 |
| 専門的技術を有するスタッフ確保の方策は適切か | 3 |
2.0 |
| 職員の指導育成、研修体制は十分か | 3 |
2.2 |
| 団体の財務状況は健全か | 2 |
1.6 |
| 金融機関、出資者等の支援体制は十分か | 2 |
1.4 |
| 実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか | 5 |
4.4 |
| 災害、事故等の緊急事態に備えた危機管理対策は適切か | 5 |
4.2 |
| 地域の魅力、賑わい創出に取り組むこととし、施設が単なる「鑑賞の場」ではなく、社会的包摂の観点から、多様な人々が集い、憩い、交流することができる公演、催事等の開催、情報の収集・提供等を行う取組の提案があるか | 5 |
4.2 |
| 一般項目小計 |
100 |
78.0 |
| 合計(必須項目+一般項目) |
118 |
92.8 |
※意見を聴取した外部有識者等の評点を集計した結果、一般項目の合計点が60点を下回り、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
| 区分 | 氏名 | 役職 |
|---|---|---|
| 委員長 | 井上 容子 | 千葉県環境生活部長 |
| 委員 | 齋藤 浩司 | 千葉県環境生活部生活安全・有害鳥獣担当部長 |
| 委員 | 古谷野 久美子 | 千葉県環境生活部次長 |
| 委員 | 庄山 公透 | 千葉県環境生活部次長 |
| 委員 | 山本 高根 | 千葉県環境生活部次長(スポーツ・文化局) |
| 委員 | 渡邉 岳夫 | 千葉県環境生活部環境対策監 |
| 委員 | 二川 健一郎 | 千葉県環境生活部環境政策課長 |
| 委員 | 熊谷 直行 | 千葉県環境生活部大気保全課長 |
| 委員 | 田中 崇 | 千葉県環境生活部水質保全課長 |
| 委員 | 渡部 英敏 | 千葉県環境生活部自然保護課長 |
| 委員 | 石田 涼 | 千葉県環境生活部循環型社会推進課長 |
| 委員 | 菅原 和弘 | 千葉県環境生活部温暖化対策推進課長 |
| 委員 | 在原 潤 | 千葉県環境生活部廃棄物指導課長 |
| 委員 | 勝又 繁 | 千葉県環境生活部ヤード・残土対策課長 |
| 委員 | 内田 昌代 | 千葉県環境生活部くらし安全推進課長 |
| 委員 | 高岡 宏治 | 千葉県環境生活部県民生活課長 |
| 委員 | 小林 雄一 | 千葉県環境生活部生涯スポーツ振興課長 |
| 委員 | 岩埜 直史 | 千葉県環境生活部競技スポーツ振興課長 |
| 委員 | 石島 竹雄 | 千葉県環境生活部文化振興課長 |
| 氏名 |
役職等 |
|---|---|
| 垣内 恵美子 |
政策研究大学院大学 名誉教授 |
| 粕谷 宏美 |
東邦音楽大学 副学長 |
| 剱持 健 |
公認会計士 |
| 立田 雄士 |
新国立劇場 技術部副部長 |
| 能村 研三 |
千葉県俳句作家協会 会長、市川市芸術文化団体協議会 会長 |
| 審査内容 | 配点 |
|---|---|
| 施設の設置目的を理解しているか | 3 |
| 県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか | 3 |
| 経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か | 3 |
| 事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか | 3 |
| 要配慮者への対応は適切か | 3 |
| 個人情報・データ保護のための適切な措置がとられているか | 3 |
| 必須項目小計 | 18 |
| 審査内容 | 配点 |
|---|---|
| 年間の広報計画の内容は適切か(情報発信、利用拡大の取組は適切か) | 2 |
| 利用者増加への取組内容は適切か(利用者のニーズの把握、苦情への対応は十分なされる体制となっているか) | 3 |
| 地域、関係機関、ボランティア等との連携が図れているか | 2 |
| 募集要項に示した内容への提案は適切か | 5 |
| 文化会館の特徴、機能を活かし、自主性・独創性がある事業が企画されているか | 3 |
| 鑑賞事業は、県民に質の高い文化芸術に触れる機会を提供する企画となっているか | 5 |
| 県民参加型事業、県民参加の推進事業は、県民の文化芸術活動を促進する企画となっているか | 5 |
| 青少年や新進芸術家等の育成事業は、文化芸術を次世代につなぎ、裾野拡大に資する企画となっているか | 5 |
| 伝統文化の保存継承事業は、伝統文化に対する県民の理解を深め、保存継承に資する企画となっているか | 5 |
| 文化芸術に対する県民の関心を高めるための啓発的な提案があるか | 3 |
| 2館を連携した取組について効果的な提案があるか | 3 |
| 利用者サービス向上のための取組に工夫が見られるか | 3 |
| 求めている内容が事業計画書で提案されているか | 2 |
| 施設管理、安全管理は適切か | 2 |
| 維持管理は効率的に計画されているか | 2 |
| 経費の縮減方法に工夫と実効性があり、現実的なものとなっているか | 5 |
| 収益の確保方法に工夫と実効性があり、現実的なものとなっているか | 5 |
| 収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか | 2 |
| 収支計画の実現可能性はあるか | 2 |
| 販売費及び一般管理費の額は適正か | 2 |
| 事業を企画する職員の配置が十分か | 3 |
| ホールの運営(舞台、照明、音響)体制は適切か | 3 |
| 勤務体制の機動的・機能的な運営が図られているか | 3 |
| 専門的技術を有するスタッフ確保の方策は適切か | 3 |
| 職員の指導育成、研修体制は十分か | 3 |
| 団体の財務状況は健全か | 2 |
| 金融機関、出資者等の支援体制は十分か | 2 |
| 実績からして、本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか | 5 |
| 災害、事故等に備えた危機管理対策は適切か | 5 |
| 地域の魅力、賑わい創出に取り組むこととし、施設が単なる「鑑賞の場」ではなく、社会的包摂の観点から、多様な人々が集い、憩い、交流することができる公演、催事等の開催、情報の収集・提供等を行う取組の提案があるか | 5 |
| 一般項目小計 | 100 |
| 合計(必須項目+一般項目) | 118 |
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