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更新日:平成29(2017)年2月9日

房総の魅力500選 〔民俗〕

千葉県には、永い歴史と古い伝統に培われてきた数多くの祭りや民俗芸能、民話などがあります。また、新しくたくさんの人々が参加する催しも数多く生まれました。これらは私たちのくらしのなかに生き続ける心の糧となっています。

 伝統的な祭り・行事

番号 名称 所在地 内容

1

吉橋大師講 八千代市 導師・先達を先頭に、ホラ貝を吹き、白装束の一行が船橋市と八千代市にまたがる88か所の大師堂を回る。堂までは般若心経を唱え、御詠歌を唱する。現在では行われていない。

2

国府台の辻切り 市川市 外敵や災厄避けとして行われる行事で、毎年1月17日に藁で大蛇をつくり地区の東西南北の木に掛ける。県内各地にも残っているが、都市化とともに行われなくなっており、本地区では昔ながらの形を伝えている。

3

下総三山の七年祭り 船橋市・千葉市・習志野市・八千代市 船橋市・千葉市・習志野市・八千代市から九つの神社が集まる下総地方を代表する寄合祭り。行事は9月の小祭と11月の大祭からなり、6年ごとの丑年および未年に行われ、数え年で7年ごとになることから七年祭りと呼ばれている。大祭1日目の夜には、関係者が禊式を行い翌日に備え身を清める。2日目は安産御礼大祭である。全ての神社の神輿は二宮神社から約600m離れた神揃場に昼ごろから勢揃いする。その後各神社の神輿は、順番に二宮神社へ向かい、境内に入って昇殿し、参拝する。安産御礼大祭の後、翌日の未明にかけて、旧幕張海岸(現在は埋立地に残る公園)で磯出祭が行われる。

4

萬満(まんまん)寺の股くぐり 松戸市 毎年春と秋(3月27日~3月29日、10月27日~10月29日)に不動祭り(唐椀供養)が行われるが、その時行われる珍しい伝統行事。仁王門に安置される仁王様の股をくぐると病気、災難よけができ、子供は丈夫に育つという。

5

三ツ堀のどろ祭 野田市 神池に入水した神輿を若者が岸に上げようとするところを、神児達が土塊を投げつけるという三ツ堀地区の民俗行事。平成2年から休止している。

6

鰭ヶ崎(ひれがさき)おびしゃ行事 流山市 毎年1月20日に行われる。弓矢によって邪悪を退散させ豊作を祈願する農民の素朴な信仰行事。直会(なおらい)の際に神楽やおはやしを演ずることに特徴がある。関東でもきわめてユニークで古典的なおびしゃ。

7

浦安の大祭 浦安市 合併により浦安町(現浦安市)となった堀江、猫実、当代島の3村、それぞれの村の鎮守社であった神社3社が合同して行う大祭。現在では4年おきに行われている。
多いときには100台以上の山車や神輿が街中に繰り出す、盛大な祭りである。

8

成田祇園祭り 成田市 毎年、7月7日~9日に最も近い金・土・日曜日、新勝寺奥ノ院の祭りとして行われる。奥ノ院は、大日如来を安置する洞窟で、この祭りのときだけ入り口が開きお参りが出来る。

9

佐倉の秋祭り 佐倉市 毎年10月第2金・土・日曜日に行われる。北総最大の規模であった佐倉藩の城下町の面影を残す行事。麻賀多神社神輿の渡御をはじめ、江戸型の人形山車や御神酒所(踊り屋台)の引き廻しが行われ、遠近からの人々でにぎわう。

10

和良比はだか祭り 四街道市 皇産霊神社で毎年2月25日に豊作と無病息災を祈って行われる。田んぼで、赤児の顔にどろんこを塗り男たちが泥の投げ合いをする。額に泥をつけてもらった子供はすこやかに育つという。

11

大鷲神社の酉の市 栄町 毎年12月の初酉の日が祭日とされ、3日間行われる。地元や近隣の人々が参詣に訪れ、賑わう。期間中に「いっさいがっさいフェスティバル」(カラオケ大会、新鮮野菜の販売、鍋まつり、リサイクル品バザーなど多彩な催し)が開催される。

12

佐原の大祭 香取市 7月10日以降の金・土・日曜日に行われる八坂神社祇園祭と、10月第2土曜日を中日とする金・土・日曜日に行われる諏訪神社秋祭りの総称で、 関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有する。「佐原の山車行事」は国の重要無形民俗文化財にも指定されている。

13

側高神社の髭撫祭(ひげなで祭) 香取市 毎年1月第2日曜日に行われる五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する伝統行事。約800年前の建保2年(1214)に始められたと伝えられ、氏子の間で祭り当番を引き継ぐ儀式として、酒を勧める際、立派な髭をなでることから「ひげなで祭」と呼ばれるようになった。

14

大須賀大神の祭り 成田市 毎年4月17~19日に行われる。「ぶっこみ」と呼ばれるお練りは、先頭の高さ5mの大万灯を4、5人の若者が振りながら進み、女性の踊りが入る。また、かつて上演されていた伊能歌舞伎も平成12年から復活している。

15

山倉の鮭祭り 香取市 毎年12月第1日曜日に行われる山倉大神の例大祭。鮭を龍宮献進のものとし、小さい切り身にさばき、祭礼当日に限り護符として参拝者へ頒布している。護符は"災いをサケる"と珍重され、常備されている鮭の黒焼きの護符とともに、病災消除とくに風邪薬として知られる。

16

熊野神社の神幸祭 旭市 12年ごとの卯の年の10月5日に旭市三川海岸に渡御する。氏子が神幸の沿道の11の場所で大名行列、下座踊りをもって供奉する。

17

東大社(とうだいしゃ)の式年神幸祭 東庄町・銚子市・香取市・旭市 20年ごとの4月8日に、神輿、大名行列、剣舞、手踊り等2,000人以上の氏子が往復2泊3日をかけて銚子の外川浦までねり歩き、東大社(東庄町)、雷大神(旭市)、豊玉姫神社(香取市)の3社御浜降りの儀式が行われる。倉橋の弥勒三番叟(旭市)はこの際露払い役として供奉する。

18

八重垣神社の駒まね祭り 匝瑳市 毎年7月25日に行われる祭礼。その年育った若竹を各戸に飾り、日暮れに持ち寄って、しめ縄を張った境内で燃やし、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛などを願う。約400年前から行われていると伝えられている。

19

飯岡の大念仏 旭市 毎年旧暦2・10・11月の10日と秋彼岸の明け日の4回行われる。衣川で討死した領主片岡次郎常春の供養に行ったのがはじまりといわれる。8寺院輪番で、それぞれの季節の産物を供奉し饗応しあう。

20

茂原の酉の市 茂原市 毎年11月の酉の日の鷲神社で行われていた商売繁盛の祭りで、浅草の酉の市の元祖といわれているが、現在は開催されていない。

21

茂原の六斉市 茂原市 昌平町で、4と9の日に開かれる約400年の伝統をもつ市で、定期市は慶長11年(1606)に開設された。植木、野菜、果物、干物等が露天で売られ賑わいを見せる。

22

玉前(たまさき)神社のはだか祭り 一宮町 玉前神社は上総国一宮として栄えた。この祭りは、約1,200年の歴史があり、毎年9月13日に行われる。神楽が上演されるほか、裸の男に担がれた神輿が九十九里浜の波打際を東浪見の釣ヶ崎まで7km走る。関東の三大裸祭りの一つ。

23

一宮川の燈籠流し 一宮町 先祖の霊を供養するため、点灯した燈籠を川に流し、川岸で花火・踊り等を催す。8月16日に行われる夏の一夜の風物。

24

鵜原の大名行列 勝浦市 毎年旧暦6月7日の八坂神社の本祭りに神輿と大名行列が鵜原海岸一帯を練り歩く。「神輿のお浜下り」の際に、新婚の男性を海に投げこむ風習がある。

25

勝浦の朝市 勝浦市 水曜日を除く毎日、下町、仲町通りに半月交代で市がたち、新鮮な野菜・魚などが路上に並べられる。80店前後が出店し、400年の伝統を持ち、高山、輪島とともに日本三大朝市といわれている。

26

御宿の七つ子参り 御宿町 毎年6月29、30日に行われる浅間神社の祭礼で、七つ子参りのお祭りとして知られている。女山から男山へのお参りし、お祓いとお神酒を受け、子の成長を祈る。参道には露店が立ちならび賑わう。

27

大原はだか祭り いすみ市 毎年9月23、24日、18社の神輿がくり出し、大漁と五穀豊穣を祈願して行われる。大漁祈願後に行われる「汐ふみ」は怒涛の中で数社の神輿がもみ合い圧感である。

28

大原の朝市 いすみ市 「六斉市」として昔から3と8の日に大原八幡神社境内で開かれる。新鮮な野菜や魚・日用品の朝市で、大原の風物詩となっている。

29

安房国司祭(やわたんまち) 館山市 9月中旬に鶴谷八幡宮で行われる安房地方最大の祭礼。館山市、南房総市の各地から神輿や山車が集まる寄合祭りであるのが特徴で、現在は10社の神輿と5社の山車・お船が集結する。

30

吉保(きっぽ)八幡のやぶさめ 鴨川市 毎年9月最終日曜日、吉保八幡神社の祭礼神事として行われる。神前前の直線約200mの馬上で、馬上から3個の的に合計9本の矢を放ちその命中率で豊凶、適種を占う。鎌倉中期から続いているといわれる。

31

平群(へぐり)の花火 南房総市 毎年10月の天神社の祭礼前後に行われる。地区ごとにある独特の「かつぎ屋台」がくり出し、花火を打ち上げる。特に日中打ち上げる「午の花火」が珍しい。

32

増間(ますま)の御神的神事 南房総市 毎年3月1日、日枝神社で行われ、射た矢の当たりの具合で五穀の豊凶、天候の状況などを占う。2人の射手が重藤の弓2張りと12本の矢で、約43m先の的を歩射し占う。古い民俗が折目正しく伝わっている。

33

白間津(しらまづ)のオオマチ(大祭)行事 南房総市 4年に一度7月に行われる白枝神社の大祭。住民のほとんどが参加して行われる。「ささら踊り」「トヒイライ」「エンヤボウ」等々次から次へとくり出される豪華・華麗な祭礼。

34

高家(たかべ)神社の包丁式 南房総市 毎年11月23日の例祭に行われる。高家神社は料理祖神を祀った全国唯一の神社で、板前や醤油業関係者の信仰を集めている。魚に一切手をふれずに、この古式作法に則った見事な包丁捌きで料理する。

35

賀茂神社の八朔(はっさく)祭り 南房総市 毎年8月1・2日に行われる祭り。少年による三番叟や巫女姿の少女8人による花踊りが演じられる。いずれも芸能史上貴重なものである。

36

鹿野山の花嫁祭り 君津市 毎年4月28日に行われる白鳥神社の例祭。1年前の夜祭りで結ばれた夫婦が盛装してお礼参りする慣わしがあったため花嫁祭りと呼ばれており、勇壮なはしご獅子舞が奉納されることで知られている。

37

吾妻神社の馬だし祭り 富津市 毎年9月中旬に行われる例祭。「オメシ」と呼ぶ神馬の鞍に、幣束をつけ、2人の青年が手綱を持ち両脇にしがみつき海岸線を疾走する。神輿はオメシの後を行き、オメシは弟橘媛の遺品漂着所と伝わる地点で御幣を埋納する。

38

飽富(あきとみ)神社の筒粥(つつがゆ)神事 袖ケ浦市 1月14日夜に行われる。粥の中にヨシ茎を入れ、中に入った粥の量により作柄を占う神事。結果はただちに木版印刷し、参拝詣者や村人に配られる。

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 神楽・舞・唄

番号 名称 所在地 内容

39

千葉の浅間神社の神楽 千葉市 毎年5回境内の神楽殿で演じられる十二座神楽。黙劇風に筋を選び、仮面を用いることなど江戸神楽の特色を良く受け継いでいる。

40

大塚ばやし 市原市 海保神社の祭りの梵天納めの日(3月の第2日曜日)に各地区の山車が大塚山の近くに集り、山車の上で、笛や太鼓により演奏される。動作が大きく派手で、技法的には、神田ばやしの系統であり、洗練されたバチさばきは曲バチといわれる。

41

船橋ばか面おどり 船橋市 御輿の渡御を先導する山車やその周辺でおかめやひょっとこなどの面をつけた人々が囃子に合わせて踊る。ふなばし市民まつりなどにも出演し、こっけいな動作で踊る姿は観客に好評で、船橋市を代表する民俗芸能の一つである。

42

松戸の万作踊り 松戸市 念仏踊り(踊り念仏)を原型とし、時代の移りかわりとともに変化してきたもので、関東から東北地方に分布している。13種が伝承されているが、芝居の要素を残していることに特色がある。

43

野田のばっぱか獅子舞 野田市 毎年7月24日に清水八幡宮の祭礼日に披露され、獅子舞、棒術及び居合術の三つの要素からなる。太鼓の音が、「バッパカ」と聞こえるところからこの名がついたといわれている。

44

亀崎ばやし・栗山ばやし 四街道市 明治初期に印旛郡船穂村・岩戸村から亀崎村、その後栗山村に伝わった神田囃子の流れを組む素朴な農村の里神楽。面をかぶり、囃子に合わせ演じる。

45

墨の獅子舞 酒々井町 毎年7月第3日曜日の六所神社の祗園祭りに神社と区長宅で演じられる。三匹獅子舞で念仏とお練りが伴うことが特徴。享保19年(1734)の始まりと伝えられ、五穀豊穣の祈願、雨乞いに舞われたと伝えられている。

46

麦つき唄・麦つき踊り 八街市 庶民の生活の中で労働歌として歌われ伝承されてきたもの。今は、8月の盆踊りの際に先祖の供養のため歌い踊られている。

47

浦部の神楽 印西市 毎年10月17日の鳥見神社例大祭と、7月末の日曜日の阿夫利神社例大祭に行われる。「十二座神楽」で、約300年前、八千代市村上から伝承されたものといわれ、12種目の神事を昔そのまま演じる。

48

平岡の獅子舞 印西市 従来は、4月28日の「御事」に行われたが、今は、毎年5月3日に鳥見神社で演じられる、悪魔払いと豊作を祈願して奉納される三匹獅子舞で、文明年間(1469~85)にはじまると伝えられている。

49

多古のしいかご舞 多古町 毎年7月25日、26日の八坂神社の祭礼に演じられる、社前の特設舞台で、獅子・鹿・マンジュウ・猿が舞い、最後に、三方大縄を張った10m余の「つぐめ」柱に猿が登り、取りつけてある扇を観衆の中に落として終る。

50

銚子の大漁節 銚子市 元治元年(1864)のイワシの大漁を祝った歌。出来てから100年以上たち、調子の良い響きや覚えやすい歌詞により全国的に知られている。

51

八日市場の盆踊り 匝瑳市 8月中旬頃に「権左が西国」、「庄八節」、「東上総」を演じ踊る。かつては、東総地方で盛んに行われていた極めて素朴な盆踊りであるが、今は八日市場に残るのみとなった。

52

鎌数(かまかず)の神楽 旭市 毎年3月27、28日の鎌数伊勢大神宮の大祭に演じられる十二座神楽。12の演目の他に、「幣束の舞」「扇の舞」という2種の稚児舞が伝承されている。寛文年間(1661~73)にはじまると伝えられる。

53

水(すい)神社の永代大御神楽 旭市 氏子の若集によって毎年旧暦2月1日に奉納される。「オドウ」(当屋制)と呼ばれる決まった家からお練りの行列で神社に参進し、神楽殿で演じられる。建久年間(1190~99)にはじまるといわれ、13の演目からなり、その後湯立が行われる。

54

広済寺の鬼来迎(きらいごう) 横芝光町 毎年8月16日、広済寺の施餓鬼会の後に演じられる地獄劇。因果応報、勧善懲悪の法理を説く7段で構成されている。県内でも今も演じられているのはここのみである。

55

仁組(にぐみ)の獅子舞 匝瑳市 栢田仁組に伝承されている獅子舞で、起源は天明年間(1781~88)ごろといわれる。高さ12mの梯子の上で演ずる梯子獅子が特徴。

56

東金ばやし 東金市 隔年、旧暦6月の2日間(現在は7月最後の土日)、日吉神社の夏祭りに演じられる。祭りは、このはやしに合わせて練り歩く9台の山車によって最高潮に達する。

57

永田の獅子舞 大網白里市 矢口神社の祭礼(1月第2日曜・10月第3日曜)に奉納される。二人立ちを主とした獅子舞で、連獅子・平獅子・お染等演目も豊富。元禄13年(1700)神社が建設されたときに始まるという。

58

九十九里大漁節 九十九里町 九十九里浜の干鰯生産は、文化年間から・天保年間(1804~43)に最多であったが、そのころ民謡として大成されたと考えられる。海の生活を生き生きと歌いこんだ漁師の労働歌。

59

大宮神社のはしご獅子舞 横芝光町 8月下旬の日曜日に行われる大宮神社の「風祭り」に行われる。高さ約13.7mの大梯子の上で獅子が舞い、農作物や山武杉の被害除けを祈願する。

60

東浪見(とらみ)甚句 一宮町 江戸時代中期以降、イワシ漁の繁栄とともに九十九里沿岸漁民の間で歌われていた「二上り甚句」で、漁民の心境をよく表している。昭和38年東浪見甚句の名で披露し、全国的に有名になった。

61

岩沼の獅子舞 長生村 毎年10月19日の皇産霊神社の祭礼に演じられる。演目は多いが中でも「乱玉」は梯子を組んだ地上十数mの仮舞台で演じられる。寛政年間(1789~1801)に今の形となったといわれている。

62

安房節 館山市 房州の布良地方で歌いだされた海の房総の生活を反映した民謡で、家の男たちを沖へ船出させたあと、女たちが自然に口ずさんだのが起源という。哀調切々とした情緒あふれた民謡。

63

北風原(ならいはら)の羯鼓舞(かっこまい) 鴨川市 毎年7月第4日曜日の春日神社の祭礼に奉納される。直径約80cmの大太鼓の音に合わせ、雌、雄、子の三匹の獅子が主となって乱舞する雨乞いと豊作祈願の行事。起源は室町時代にさかのぼると伝えられている。

64

白浜音頭 南房総市 昭和31年に発表された新民謡。歌詞は、白浜の風景・風俗・人情等を主に海を題材としている。

65

木更津甚句 木更津市 幕末に江戸の落語家木更津亭柳勢が創始し、江戸で流行したことが起源という。木更津と江戸の交流が盛んだったことをしのばせる。

66

三島の棒術と羯鼓舞(かっこまい) 君津市 毎年9月の第4日曜日、三島神社の祭礼に演じられる。棒術は2人の演者が6尺棒・刀等で打ち合い、わざを展開する。棒術の後、3匹の獅子が腹に付けた羯鼓を打ちながら踊る。

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 新しいまつり・行事

番号 名称 所在地 内容

67

千葉の親子三代夏祭り 千葉市 昭和51年に千葉開府850年を記念し始まった祭りで、毎年8月16日から22日までの間の日曜日に開催する。パレードやみこし・山車の渡御、親子三代千葉おどりなど多種多様なイベントが行われ、約30万人が訪れる。

68

千葉市民花火大会 千葉市 毎年幕張海浜公園で開催され、約15,000発の花火が夏の夜空を彩る。50万人もの人が集まり、県内一の規模を誇る。

69

楽市バザール&のみの市 千葉市 昭和29年戦後の混乱期に中古の衣料品を安売りしたことに始まる。現在は、毎年10月第3日曜日に中央区ふるさとまつりの開催に合わせて行われ、今は、多種多様な商品が出店され、楽しい買物市として賑わっている。

70

上総いちはら国府祭り 市原市 かつて上総国の国府があった市原市に、市民はもちろん、より多くの地域から沢山の人に集まっていただき、参加者全員で力を合わせて創り上げていく祭り。

71

八千代ふるさと親子まつり 八千代市 昭和50年に始まる。毎年8月下旬に開催される。各種団体の出店や盆踊りをはじめ、夜は新川を舞台に、灯ろう流しや花火大会が行われ、約15万人が訪れる。

72

ふなばし市民まつり 船橋市 市民参加による「ふるさと船橋」づくりを推進するもので、毎年7月下旬市民祭り(4会場)と船橋港親水公園で花火大会が行われ、約70万人の参加がある。

73

野田夏まつり躍り七夕 野田市 毎年、8月上旬に開催される野田市最大規模の観光イベント。竹飾りに加え、おどりパレードやよさこいが行われ、各商店会の広場では、趣向をこらしたステージやイベントなどが賑やかに開催される。

74

我孫子あやめまつり 我孫子市 手賀沼遊歩道沿いにある水生植物園を中心に、毎年6月頃に行われ、約7,800㎡の園内一面に150種にもおよぶあやめが咲き、手賀沼上には、遊覧船も浮ぶ。

75

浦安市納涼花火大会 浦安市 浦安市花火大会は、ふるさとづくり運動の一環として、市民の皆さんがお互いのふれあいを深めるとともに、「ふるさと浦安」の美しい思い出として、いつもまでも心に残ることを願い開催している。

76

佐倉市民花火大会 佐倉市 毎年、8月第1土曜日に印旛沼湖畔にある佐倉ふるさと広場で開催されている。県内最大級の打ち上げ発数を誇り、関東最大級の二尺玉が目玉。

77

水郷おみがわ花火大会 香取市 明治末期に、水運の商都としてますます発展することを祈念して開催されたのが始まり。現在は、「利根川の川開き」の日に合わせて毎年8月1日に開催している。尺玉、スターマイン等約8,000発が打ち上げられ、全国尺玉コンクールも行われる。中でも水中スターマインは見もの。

78

大潮祭りと銚子みなとまつり 銚子市 旧暦6月15日に川口神社などで大潮祭りが行われるが、これを発展させた祭りが銚子みなとまつりである。花火大会、みこしパレード等多彩な催しがある。

79

旭七夕市民まつり 旭市 昭和29年から毎年8月6日から3日間行われ、市の中心街を七夕飾りで飾り、ミス七夕コンテスト、カーニバル等の催しがあり、約20万人の人出がある。

80

やっさフェスティバル 東金市 毎年8月下旬、各団体ごとに結成された「連」を中心に「やっさ、やっさ」のかけ声とともに大通りを踊る「やっさおどり」や、ダンスコンテスト、花火打上など多数のイベントで賑わう。

81

芝山はにわ祭 芝山町 毎年11月第2日曜日に行われる。古代人が殿塚・姫塚に降臨し、巫女たちが舞いを披露したり行進したり、現代人とふれあう。一日中楽しめる産業祭や商工まつり、文化祭も同時開催され、賑わいある祭りである。

82

茂原七夕まつり 茂原市 毎年7月下旬の金・土・日曜日の3日間行われる。七夕飾り、もばら阿波おどり、YOSAKOIおどり等多彩な催しがあり関東屈指の七夕まつりといわれる。80万人を超える人出がある。

83

長南町大花火大会 長南町 毎年8月に行われるこの大会は文政2年(1819)から始まった長福寿寺の川施餓鬼に上げられた煙火が起源と伝えられ、スターマイン、仕掛けをはじめ、打上数は数千発にのぼる。

84

大多喜お城まつり 大多喜町 大多喜城(県立中央博物館大多喜城分館)の建設を記念し、昭和50年生まれたまつり。武者行列、大多喜踊り、芸能ショー、みこし大連合渡御などの多数の催しがある。毎年9月下旬頃に行われる。

85

大多喜世界レンゲまつり 大多喜町 地力の回復と子供の情報を育み、レンゲの花吹くふるさとづくりとあわせて、地方の文化と世界の文化の交流を図るまつりで、毎年4月下旬頃に行われる。広大なテーマ、多彩な催しが特徴。

86

若潮マラソン大会 館山市 昭和56年から実施しているマラソン大会で、毎年1月の最終日曜日に開催。波静かで鏡のように美しい鏡ヶ浦(館山湾)や沿道に咲き乱れる菜の花など早春の南房総を楽しみながら走ることのできる大会。フルマラソン、10km、ファミリー(2km)の3つの部門があり、1万人を超す参加者がある。

87

白浜海女まつり 南房総市 7月中旬に2日間行われ、竜神の舞・民謡芸能大会等が催されるが、中でも白浜の海女の大夜泳が圧巻。花と灯台と海女のまち白浜にふさわしいイベント。

88

木更津の港まつり 木更津市 昭和23年にはじまり、8月14、15日に行われる。「やっさいもっさい踊り」をはじめ多彩な催しがあり、名物の花火が夏の夜空を彩る。約30万人の人出がある。

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 伝承・民話

番号 名称 所在地 内容

89

九十九里浜と矢指塚の民話 九十九里地域および多古町 源頼朝が上総に上陸したとき、百本の矢を1里(6町)に1本ずつさし、旭市の行部岬まで九十九本使い九十九里と称し、残り1本を多古町次浦に埋め矢指塚となったという。

90

羽衣の松の民話 千葉市 現在県庁本館のある場所にかつて1本の松があった。その松に天女が羽衣をかけて休んでいたが、それを領主の千葉常将が隠してしまったので、仕方なく妻となり常長という子を生んだが、ある時、羽衣を見つけるや昇天したという。

91

真間の手児奈(てこな)の民話 市川市 むかし手児奈という娘は多くの男から慕われたが、自分の美しさゆえに男たちを惑わしたことを嘆き、真間の入江に身を投げたという。万葉集にも歌われ、手児奈の霊をなぐさめるため建てたという手児奈霊堂がある。

92

龍角寺の七不思議の民話 栄町 龍角寺にまつわる七つの民話で「三ケの岩屋」「八ツの井戸」「親は古酒子は清水」「坂田ケ池の片歯の梅」「竜燈腰掛けの松」「不増不滅の石」「村雨返しの松」がある。

93

女が堰(せき)の片ふた梅の民話 睦沢町 上之郷にある女が堰にまつわる伝説。川をせき止める土手を築く際に、青梅を持った子とその母親を人柱にした。後年そこに梅の木が生えたが、その実はすべて食べかけの形をしていたという。

94

海女と大アワビの民話 御宿町 恋しい男に会いたい海女が、怒るとしけを起す大アワビを、怒らせては逢瀬を楽しんでいたが、怒らせすぎて二人ともしけにのまれてしまったという。

95

南総里見八犬伝 館山市ほか 江戸時代の文豪曲亭(滝沢)馬琴が著した全106冊の長編小説。戦国時代の里見氏の歴史を背景に、里見氏の娘伏姫から霊玉を授かった八犬士の活躍を描いた物語。市内の城山公園にある館山城に関係資料が展示してある。

96

西春法師とメラ星の民話 館山市・南房総市 晩秋から冬季にかけて布良地区の南の空に現れるどんよりと赤味をおびた星(りゅうこつ座のカノープス)。海で遭難した布良の漁師の霊が乗り移り、しけの前に仲間を呼びに出るという。入定した西春法師の魂が大空に上ったものだともいう。

97

くらげに骨なしの民話 鴨川市 くらげのおしゃべりのおかげで、乙姫様の病を治す猿の肝を取りそこなった竜王様が、くらげの皮をぬき、骨を抜いてしまったという。

98

證誠寺のたぬきばやしの民話 木更津市 證誠寺に伝わる民話。月夜の晩に狸たちが、和尚の三味線に合わせて腹鼓を打ち楽しく遊んだ。この民話をもとに作曲した童謡の碑と狸塚が境内にある。

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 その他

番号 名称 所在地 内容

99

房州の海女 勝浦市・御宿町・いすみ市・南房総市 潜水漁法の起源は古く、道具は縄文遺跡から発見されている。現在も沿岸の重要な漁法の一つであり、4月から9月にかけて、アワビ、サザエ、テングサ、ワカメ等を採取する。

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上総掘り 木更津市・君津市・袖ケ浦市 わが国はもとより、海外までにも普及した深井戸掘技術。地面にやぐらを組み、大きなヒゴグルマとハネ木によって、ヒゴを上下させ、ヒゴの先のノミと鉄管で地中を掘り、水を自噴させる。

 

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