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更新日:令和6(2024)年2月19日

ページ番号:6104

(南房総市)花鳥図(金鶏鳥)

内容

  • 市指定有形文化財(絵画)
  • 住所:南房総市府中687の1 (真言宗)金剛山宝珠院

花鳥画(金鶏鳥)の写真この絵画は、縦82.5センチ、横91.3センチの絹地に描かれているもので、金鶏3羽(雄2羽、雄1羽)に牡丹と老松をあしらった極彩色の古画で、現在は他に容易に見られないものである。

何人の筆によるものか不明であるが相当の年数を経過しているようで、彩色も古さび表装も相当痛みがはげしく修復を必要とする。

花鳥画は、人物画・山水画と並ぶ東洋画題の一つである。中国では唐代から始まり、宋代に最も発達した。

日本では、室町時代以降描かれ、近代にその全盛を見た。花鳥が主であるが、それに動物が加えられることもある。

題材は、花卉・草虫・れい毛(鳥の羽毛で一般に鳥のこと)の3つに分けられる。

 

出典・問い合わせ先

  • 出典:「三芳村の文化財」
  • 問い合わせ先:南房総市外部サイトへのリンク(旧三芳村が合併)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課文化振興班

電話番号:043-223-2406

ファックス番号:043-224-2851

※内容については、お手数ですが「問い合わせ先」の各市町村へお問い合わせください。

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