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更新日:令和5(2023)年8月18日

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HIV(ヒト免疫不全ウイルス)とAIDS(後天性免疫不全症候群)|野田保健所(野田健康福祉センター)

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)とAIDS(後天性免疫不全症候群)

HIVとは、「AIDSを引き起こすウイルスの名前」であり、AIDSは「病気の名前」です。
HIVに感染すると、数週間後に発熱や咽頭痛、リンパ節腫脹等が出現しますが、多くは自然治癒します。
その後、数年間はほとんど無症状で経過しますが、AIDSを発症すると少しずつ免疫力が低下していき、
日和見感染症や悪性腫瘍を引き起こしやすい状態となります。

※日和見感染とは
 免疫力の低下により、本来なら自分の力で抑えることができる病気にかかりやすくなること

HIVの感染経路

  1. 性行為による感染
    感染者の精液、膣分泌物、血液には多くのウイルスが含まれています。
    それらが粘膜や傷口に接すると、そこからウイルスが侵入します。
     
  2. 血液を介しての感染
    感染者に使用した注射針の使い回し、その注射針を誤って刺すことで感染します。
    ※HIVは感染力が弱いので、お風呂の共用等で感染することはありません。
     
  3. 母親から赤ちゃんへの母子感染
    感染している母親から、胎盤や産道、母乳を介して赤ちゃんに感染します。

HIVの感染予防

最も多い感染経路は性行為です。コンドームを正しく使用することが重要です。

HIVの検査

感染の有無を調べるには、採血による抗体検査を行います。
しかし、体の中で抗体ができるまでに3か月程度要するため、正確な検査結果を得るためにも適切な時期に検査を受けましょう。
保健所では、無料・匿名で検査を受けられます。

野田保健所の検査日程はこちら → 検査・相談日程

聖徳大学看護学科の学生さんと共同でリーフレットを作成しました

リーフレットは、ダウンロードして適宜ご使用可能です。
※性感染症の予防啓発の目的以外で無断で使用(改変も含む)を禁じます。

リーフレット表

リーフレット裏

 

 

<お問い合わせ先>
野田健康福祉センター
健康生活支援課感染症担当
電話:04-7124-8155
ファックス:04-7124-2878

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部野田保健所健康生活支援課

電話番号:04-7124-8155

ファックス番号:04-7124-2878

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