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更新日:令和元(2019)年10月9日

ページ番号:335965

寝たきりの母の身体を拭いているときに、腰骨のところが赤くなっているのを見つけました。これは床ずれでしょうか。どのように対処したら良いですか。

質問

寝たきりの母の身体を拭いているときに、腰骨のところが赤くなっているのを見つけました。これは床ずれでしょうか。どのように対処したら良いですか。

回答

床ずれは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことをいいます。専門用語では、「褥瘡(じょくそう)」といいます。
私たちは普段、無意識のうちに、寝返りをうったり、長時間椅子に座っているときはお尻を浮かせるなどして、同じ部位に長時間の圧迫が加わらないようにしています。自分で体位変換できない方は、体重で長い時間皮膚が圧迫されると、皮膚の細胞に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、これにより「褥瘡」ができます。

1.褥瘡の見分け方
褥瘡発生のサインは、皮膚の発赤(皮膚が赤くなること)です。人差し指で赤くなっている部分を軽く3秒ほど圧迫し、白っぽく変化するかどうかを確認してみましょう。押したときに白く変化し、離すと再び赤くなるものは褥瘡ではありません。押しても赤みが消えずそのままの状態であれば、初期の褥瘡と考えます。
2.褥瘡の対処方法
赤くなっている皮膚が圧迫されないよう体位交換をします。寝たきりの人であれば2時間を目安に身体の向きを変えることをお勧めします。その時に、赤くなっている部分が下にならないように注意しましょう。手を入れて圧迫されていないか確認するのもよいでしょう。また、体圧分散マットレスやクッションなどを用いて褥瘡を予防することもできます。褥瘡の対策は局所だけでなく、栄養状態の改善やリハビリを行うことなども大切です。どのような対策が必要か、家でどんなことができるかも含めて早めに医療機関にご相談ください。

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図1上方向と下方向へのズレ

水平から30度挙上の図

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