ここから本文です。

ホーム > 相談・問い合わせ > よくある質問 > QA(くらし・福祉・健康) > QA(健康・医療) > 直腸の手術後から尿の出が弱いのですが。

更新日:平成30(2018)年8月20日

ページ番号:335926

直腸の手術後から尿の出が弱いのですが。

質問

直腸の手術後から尿の出が弱いのですが。

回答

神経経路の障害により排尿や蓄尿の障害をきたしたものは、神経因性膀胱と言われます。

神経障害をきたす原因として代表的なものは、
・脊髄損傷
・脳出血
・パーキンソン症候群
・髄膜瘤
・直腸癌・子宮癌などによる骨盤内手術
等があります。

直腸癌の手術後は骨盤神経の障害による神経因性膀胱が考えられます。この場合尿意は消失し、腹圧を高めることで尿は出ますが、尿線は弱くとぎれがちで、残尿が多く認められます。

尿路感染、腎機能障害の防止が重要です。専門医では精密検査行った後、主に薬物療法及び清潔間欠的自己導尿法の指導が行われています。

詳しくは、主治医またはお近くの医療機関に御相談ください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

*****このページは一般的な事例をまとめたものです。
こちらの問い合わせ先で個別の相談は受け付けておりません。*****

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?