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ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > バリアフリー・ユニバーサルデザイン > 「千葉県建築物ユニバーサルデザイン整備指針」の策定について
更新日:令和3(2021)年9月16日
ページ番号:3462
すべての県民や千葉県を訪れる方々が、公平に、安全に、安心して、そして快適に利用できる建築物の整備を推進するために、「千葉県建築物ユニバーサルデザイン整備指針」を平成17年3月に策定しました。
指針では、多数の人が利用する建築物と、生活に密着した住まいについて、整備のあり方を示しています。
この指針を活用し、建築物の利用者、事業者、設計者、施工者、NPO、研究者、行政などが協力して、ユニバーサルデザインによる建築物の整備を推進することで、安心していきいきと暮らすことができる地域社会の実現を目指します。
※ユニバーサルデザインとは
年齢、国籍、性別、個人の能力を問わず、誰もが可能な限り利用しやすいように、特別仕様のデザインをすることなしに、製品、建築物、環境をデザインすることです。
本格的な少子高齢化を迎える中、本県でも高齢者の人口の急激な増加が予想されている。このような状況のなかで、高齢者・障害者をはじめとした全ての人々が利用しやすい建築物の整備がよりいっそう必要となっています。
指針は、多数の人が利用する建築物や、生活に密着した住まいについて、公平に、安全に、安心して、そして快適に利用できるように、ユニバーサルデザインの理念に基づいた建築物の整備を推進していくことを目的としています。
章 | 指針の構成 | ファイルの ダウンロード |
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1章 | 整備指針策定の趣旨 |
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1章(PDF:652KB) | ||||
2章 | 誰にでも使いやすい建築物の整備指針 | 1.ハード面の整備について | (1)公平に利用できること (2)わかりやすいこと (3)移動しやすいこと (4)利用方法を選択できること (5)十分な幅・広さがあること (6)安全・安心に利用できること (7)情報が伝わりやすいこと (8)良いデザインであること (9)使い続けられること (10)費用が妥当であること |
2章1(PDF:1,085KB) | |||
2.ソフト面の整備について | (1)施設情報の提供 (2)施設の運営上の工夫 (3)人によるサービス |
第2章2、3(PDF:833KB) | |||||
3.誰にでも使いやすい建築物を実現する取組手順 | (1)多様な利用者のニーズの把握 (2)多様なニーズを十分反映させた計画 (3)工事途中の確認 (4)事後評価による施設の運営・改善への反映 |
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3章 | 安全、安心、快適に住み続けられる住まいの整備指針 | (1)ライフスタイルや家族構成へ適合すること (2)安全・安心に暮らせること (3)快適に暮らせること (4)移動しやすいこと (5)使いやすいこと (6)わかりやすく、危険につながらないこと (7)改善しやすいこと (8)地域の人々と交流し、支えあうこと |
3章(PDF:700KB) | ||||
4章 | ユニバーサルデザインによる建築物を実現するために | (1)県民の役割 (2)事業者の役割 (3)専門家やNPOの役割 (4)行政の役割 |
4章、5章(PDF:831KB) | ||||
5章 | 資料編 | (1)用語解説 (2)助言等 (3)資料提供等協力先 (4)協力 |
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「千葉県建築物ユニバーサルデザイン整備指針」の一括ダウンロード | 整備指針一括ファイル(PDF:4,127KB) | ||||||
「千葉県建築物ユニバーサルデザイン整備指針」のパンフレットのダウンロード | 整備指針のパンフレット(PDF:825KB) |
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