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ホーム > 県政情報・統計 > 入札・契約 > 物品・委託等 > 入札等の公告(物品・委託等) > 令和7年度「ちば起業家育成事業」業務委託に関する企画提案の募集について
更新日:令和7(2025)年3月28日
ページ番号:747843
令和7年度「ちば起業家育成事業」業務委託に関し、企画提案方式(プロポーザル)による委託先を公募します。
若年層を対象とした体験型の教育プログラムの実施を通じて、参加者のアントレプレナーシップ獲得を支援し、将来の職業選択の幅を広げるとともに、本県の若年層の起業機運を高めるものです。
令和7年度ちば起業家育成事業
別紙1「令和7年度『ちば起業家育成事業』業務委託仕様書(公募用)」(PDF:1,217.7KB)(以下「仕様書」という。)に記載のとおり。
18,000,000円(消費税及び地方消費税込み)
契約締結日から令和8年3月31日火曜日まで
企画提案を募り、審査・選考を経て1団体を決定し、業務を委託します。
法人その他の団体であって、次の要件をいずれも満たすこと。また、要件を満たす複数の団体が共同で応募することも可能です。
なお、要件を満たす複数の団体が共同で応募する場合は、参加団体を統括する幹事団体をあらかじめ指定することが必要です。
本募集要領及び業務委託仕様書の説明及び質疑応答
令和7年3月25日火曜日午前10時から
オンライン(ZOOM)による
令和7年3月24日月曜日午後2時までにメールで団体名、参加者氏名及び連絡先を明記の上、申し込んでください。申し込み後、県からZOOM ID等をメールにて連絡します。
千葉県 商工労働部経営支援課経営支援班(メールアドレス:keiei3@mz.pref.chiba.lg.jp)
説明会に出席しない場合でも、企画提案書の提出は可能です。
令和7年4月9日水曜日午後4時(必着)
電子メール(※メール送付後、必ず千葉県経営支援課経営支援班まで電話連絡し、提出書類の到達を確認してください。)
応募申請書(様式1号)
企画提案書
経費積算書(様式2号)
誓約書(様式3号)
過去3年以内の類似・関連事業実績書
添付書類
前事業年度の収支がわかる書類(例:損益計算書及び貸借対照表の写し等)
提出者の概要(企業・団体概要等)がわかる資料
複数の団体が共同で応募する場合は、協定書(案)
※複数の団体で共同提案する場合は、構成する全ての団体において1・4・5・6の提出が必要です。
千葉県 商工労働部 経営支援課 経営支援班
※ただし、7.0MBを超える場合は、大容量のデータ送信が可能なファイル転送システムを使用して提出してください。
※「4.誓約書」の原本については、6審査・選考方法の2の選考委員会出席時に提出してください。
企画提案書及び提案者によるプレゼンテーション・ヒアリングによる審査を行い、その中で最優秀提案を行った団体を委託先候補に選定します。
なお、選定委員会の説明資料は、「5の3の提出書類(企画提案書等)」及び「提出者の概要がわかるパンフレット等」のみとします。「提出者の概要がわかるパンフレット等」については、選考委員会当日に8部持参願います。
提出された企画提案書に基づき、選考委員会においてヒアリング(1提案者につき、プレゼンテーション15分+質疑応答)を経て、審査を実施します。
審査にあたっては、以下の項目を重視して総合的に評価することとします。
評価は、選考委員ごとに企画提案の評価点数の高い順に提案の順位付けを行い、順位点が最も高い提案を最優秀提案として選定します。
仕様・目的を踏まえた適切なプログラムを構築しているか。特に高校生・大学生等が主体的に課題に取り組むものになっているか。
参加者の検討支援体制は適切なものとなっているか。
応募多数の場合の選定方法(案)について、起業を志す人材の発掘・育成を目的に参加者を選定する仕組を工夫しているか。
高校生等を対象にした起業家講演会の開催
招聘を予定している起業家候補について、事業目的を踏まえた適切な人選となっているか。また実現可能性はあるか。
講演の企画が、想定している参加者の起業に対する関心を高めるものとなっているか。
業務を円滑に実施するための体制を有しているか。
業務が遂行可能な人員の確保がなされているか。
業務スケジュールは、提案内容の実行が可能なものとなっているか。
業務責任者の経験や知見は十分か。
所要経費・算定根拠が明確に示されていて、合理的な内容であるか。
費用対効果に十分配慮した経費となっているか。
次の一つに該当するときは、その者の提案は無効とします。
選考により最優秀提案に選定された企画案を提出した者を業務委託候補者とし、詳細な業務内容及び契約条件について協議、合意した後に委託契約を締結します。なお、契約にあたって協議が整わなかった場合は、次点者を委託先候補として協議を行います。
千葉県は、千葉県財務規則(以下「規則」という。)に定める随意契約の手続きにより、委託候補者から見積書を徴収し、予定価格の範囲内であることを確認して契約を締結し、契約書を取り交わすものとします。
本業務の業務委託仕様書及び委託候補者の企画提案の内容は、本業務の目的達成のために必要と認められる場合、千葉県と委託候補者との協議により、内容を一部変更することがあります。
当該業務の契約に際しては、規則第99条第1項の規定により、受託者は契約金額の100分の10以上の額の契約保証金を契約と同時に納付しなければなりません。ただし、規則第99条第2項各号のいずれかに該当する場合は、契約保証金の全部又は一部の納付を免除されることがあります。
委託契約の締結に当たっては、地方自治法(昭和22年法律第67号)や規則をはじめとする諸規定が適用されます。
委託業務の全部を第三者に再委託することはできません。ただし、委託業務の一部の再委託については、事前に県の承諾を得たときはこの限りではありません。
上記応募資格を有しない者の企画提案書、記載内容に不備がある企画提案書等不適切と判断されるものは受理しません。
企画提案に要する経費は、応募者の負担とします。
提出された企画提案書等は返却しません。
提出された企画提案書等は、千葉県情報公開条例(平成12年千葉県条例第65号)に基づき開示する場合があります。
提出された企画提案書等は、必要に応じて複写します。
使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限ります。
採用された企画提案書の著作権は千葉県に帰属します。
質問事項については、原則として千葉県ホームページに公表します。
選考委員会については非公開とし、内容の照会等には回答しません。
質問があった場合は、こちらに回答と併せて掲載します。
令和6年度までの成果と課題、今後取り組みたい方向性について教えてください。
成果:参加者の事後アンケートに、「起業を身近に感じることができた」「起業を将来の選択肢として考えたい」等の記載が多くみられることから、参加者の起業に対する意識の向上に寄与できたと考えています。
課題:高校生・大学生等向けビジネスプラン作成ワークショップについては、令和5年度、令和6年度ともに応募者数が少なく、参加しやすいプログラムにすることや効果的な広報・周知方法が課題と考えています。
方向性:引き続き、若年層のアントレプレナーシップ向上及び起業機運の醸成のため、事業を実施していきたいと考えています。
高校生・大学生向けワークショップの仕様に記載されている「参加者への活動支援費」について、過去の使用例や費用感を教えてください。
昨年度は、各チーム1万円を上限とし、フィールドワークのための交通費や、試作品のための材料費等に使用しました。
高校生・大学生向けワークショップの開催地域はいすみ市、木更津市と県南地域が続いていると思いますが、令和7年度の現時点での候補地はありますか。
現時点では、候補地は未定です。
プログラムの時間について、小中学生向け起業体験会は30時間、高校生・大学生向けワークショップは36時間を確保することが必須ですか。
仕様に「30時間程度」「36時間程度」とあるとおり、ある程度増減しても差し支えありません。
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