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更新日:令和5(2023)年7月31日

ページ番号:341511

二級河川椎津川水系河川整備計画

令和2年01月20日策定

概要

椎津川は、市原市深城付近を源とし、途中支川の不入斗川、片又木川を合流しながらJR姉ケ崎駅前の市街地を流下して京葉工業地帯である姉ケ崎海岸付近で東京湾に注ぐ流域面積が約21.4平方キロメートル、流路延長が約7.10(指定延長4.07)キロメートル、河道の縦断勾配は上流部で約1/250程度、下流部で1/500から1/1000程度の二級河川です。現況河道の整備状況はJR内房線から川間橋までは年超過確率で50分の1程度、川間橋から片又木合流点までは20分の1程度、片又木川合流点から岡田橋までは10分の1程度の河道改修が概ね完了しており、岡田橋から上流については未改修であり近年でも浸水被害が発生しています。

流域は、大きく火山灰の堆積によって形成された台地部と低地部に分けられます。椎津川の存する市原市は、房総半島のほぼ中央に位置し、年平均気温は約15℃、年間降水量は約1400ミリメートルであり、どちらも千葉県のほぼ平均的な値となっています。

流域の土地利用は約4割が市街地、その他は山林や農地となっています。市街地は、下流域では鉄道や幹線道路の周辺に、中・上流域では大規模宅地開発により形成されています。下流端付近の湾岸地区では、JR内房線、国道16号、一般県道袖ケ浦姉ケ崎停車場線及び館山自動車道が流域を横断しています。

対象河川

二級河川椎津川水系河川整備計画は、椎津川水系の法河川に関する計画で以下の1河川が対象となります。なお、県内河川の指定の状況につきましては、河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。

椎津川

二級河川椎津川水系河川整備計画について

二級河川椎津川水系河川整備計画に記載される内容は以下のとおりです。また下段より河川整備計画のファイルを一括ダウンロードすることができます。

目次

1.流域と河川の概要

(1)流域の概要

(2)河川の概要

2.河川の現状と課題

(1)治水の現状と課題

(2)河川利用の現状と課題

(3)河川環境の現状と課題

3.河川整備計画の目標に関する事項

(1)対象河川と対象区間

(2)計画対象期間

(3)洪水、津波、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項

(4)河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項

(5)河川環境の整備と保全に関する事項

4.河川の整備の実施に関する事項

(1)河川工事の目的、種類及び施行の場所

(2)河川工事の施行により設置される河川管理施設の機能の概要

(3)河川維持の目的、種類及び施行の場所

5.河川の総合的な整備のために必要な事項

(1)流域における取り組みへの支援

(2)超過洪水対策

(3)河川愛護、環境教育

整備計画ダウンロード

整備計画のファイルは以下のリンクからダウンロードしてください。

二級河川椎津川水系河川整備計画(PDF:1,558KB)

お問い合わせ

所属課室:県土整備部河川整備課企画班

電話番号:043-223-3172

ファックス番号:043-227-0259

所属課室:県土整備部市原土木事務所調整課

電話番号:0436-41-1302

ファックス番号:0436-43-9654

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