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更新日:令和6(2024)年2月5日

ページ番号:16931

提言2:生物の生息環境と水循環系の保全・再生(自然の視点)

自然界の一員としての人類が、将来にわたって健康にすごせる生活基盤としての地球環境を大切にし、自然の摂理とも共存した社会を願うという、「自然」の視点からの川づくりが必要です。

a生物の多様な生息・生育環境の確保

人を含めた動植物の健やかな生態系の維持に努める必要があります。

  • 自然の保全と再生に配慮した川づくりを推進する。
  • 良好な水質と豊かな流れを確保する。

b健全な水循環系の確保

自然界の降雨、蒸発散、浸透、流出等の水循環系を自然本来の姿に近づけるよう回復する必要があります。

  • 適正な水循環系を確保するため、流域における雨水の貯留・浸透を促進する。
  • きれいな水と豊かな水量を確保するため、水辺の繁みや山林の保護、流水の浄化施設等の整備を促進する。

 

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所属課室:県土整備部河川整備課企画班

電話番号:043-223-3172

ファックス番号:043-227-0259

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