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更新日:令和7(2025)年4月9日
ページ番号:1547
|   住宅性能表示制度の改正について(平成28年4月1日から)  |  
  
|   住宅性能表示制度の改正に伴い、下記のとおり変更となりました。 
 ※変更の詳細につきましては国土交通省:『住宅の品質確保の促進等に関する法律』  |  
  
住宅性能表示制度とは、平成12年4月に施行された『住宅品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)』に基づき、平成12年10月より本格的な運用が開始された制度です。
建築主等からの任意の申請により、住宅の構造耐力、遮音性、省エネルギー性など11分野について、国土交通大臣の登録を受けた『登録住宅性能評価機関』が国の定めた基準に基づいて評価を行い、その結果を住宅性能評価書として交付します。
これにより、住宅を建てようとされる方、購入されようとされる方が、住宅の性能を比較検討することが可能になります。
評価には、設計段階の図面チェックによる『設計住宅性能評価』と、施工段階・完成時の検査による『建設住宅性能評価』があります。(新築住宅の場合)
(画像引用)一般社団法人住宅性能評価・表示協会
各分野の等級が最高等級である必要はありません。希望と予算を考えて、適切な等級を選ぶことができます。
|   No  |  
     表示項目  |  
     内容  |  
     新築住宅  |  
     既存住宅 (H28年3月31日まで)  |  
     既存住宅 (H28年4月1日から)  |  
  
|---|---|---|---|---|---|
|   1  |  
     構造の安定  |  
     地震や台風、暴風、積雪などの力に対する建物全体の強さ  |  
     必須  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   2  |  
     火災時の安全  |  
     火災が発生した場合の避難のしやすさや建物の燃えにくさ  |  
     選択  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   3  |  
     劣化の軽減  |  
     建物の劣化を防止・軽減するための対策  |  
     必須  |  
     (対象外)  |  
     選択  |  
  
|   4  |  
     維持管理・更新への配慮  |  
     給排水管・給湯管及びガス管の日常における維持管理のしやすさ  |  
     必須  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   5  |  
     温熱環境・エネルギー消費量  |  
     暖冷房時の省エネルギーの程度及び設備などの一次エネルギー消費量の程度  |  
     必須  |  
     (対象外)  |  
     選択  |  
  
|   6  |  
     空気環境  |  
     内装材のホルムアルデヒド放散量の少なさや換気の方法  |  
     選択  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   7  |  
     光・視環境  |  
     居室の開口部の面積の大きさや位置  |  
     選択  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   8  |  
     音環境  |  
     床・壁の遮音性能、外壁開口部に使用されるサッシの遮音性能  |  
     選択  |  
     (対象外)  |  
     (対象外)  |  
  
|   9  |  
     高齢者等への配慮  |  
     高齢者等の移動のしやすさや介助のしやすさ  |  
     選択  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
|   10  |  
     防犯対策  |  
     開口部の侵入防止対策  |  
     選択  |  
     選択  |  
     選択  |  
  
| 11 | 現状検査によること | 腐朽・蟻害その他の劣化等の状況 |   (対象外)  |  
     必須  |  
     必須  |  
  
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