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更新日:令和4(2022)年2月7日
ページ番号:2500
妊娠に関する相談窓口では、妊娠に関するさまざまな相談を受けています。あなたの相談を聞きながら、あなたの気持ちを整理するお手伝いや、利用できるサービスを提案するなどして、妊婦さん・パートナー・周囲の方をサポートします。
ここに挙げたものは、あくまでも一例です。
まずは、近隣の産婦人科を受診し、妊娠の確認をしましょう。産婦人科がどこにあるのかわからない方は、千葉県内の相談窓口に相談をしましょう。お近くの産婦人科をご紹介します。
予定外の妊娠であれば、出産すべきか、育児はできるか・・・。先々のことをいろいろと考えてしまいます。自分ひとりで考えると、考えがまとまらなかったり、悪い方向にばかり考えてしまったり…。
第3者に相談をすることで、まず、気持ちの整理ができ、気持ちを落ち着けることができます。そして、自分がどうすべきなのかが見えてくるようになるでしょう。
妊娠していることがわかったら、市町村に妊娠届を提出しましょう。手続を行うと、「母子健康手帳」や14回分の健診費用の補助となる受診券が交付されます。
また、「出産費用の心配」については、加入している保険から支給される「出産育児一時金」や、低所得者のための「助産施設」をご紹介できます。
妊娠・出産等を理由に解雇したり、退職を強要することなどは男女雇用機会均等法等で禁止されています。妊娠等を理由に不利益な取扱いを受けたり、困ったことがあったら千葉労働局雇用均等室(043-221-2307)へご相談ください。匿名でも受け付けており、相談は無料です。
また、職場における母性健康管理を推進するため、厚生労働省では、(財)女性労働協会に委託し、企業や働く女性に対して母性健康管理に関する情報を提供する支援サイト「妊娠・出産をサポートする女性にやさしい職場づくりナビ」を開設しています。
出産後、いろいろな制度を利用すれば、自分で育てることができる場合もありますし、どうしても育てることが困難な場合には、「里親」への委託や「乳児院」への入所を検討します。
妊娠は病気ではありませんが、血圧が高くなったり、つわりで気分が悪くなったり、貧血になる人もいます。また、流産・早産を起こすこともありますので、早めに医療機関を受診し、定期的に健診を受けましょう。
その他にも、生理が止まり、お腹が大きくなる等の見た目の変化をはじめ、心身共に変化が見られます。妊娠の経過や出産について、保健師・助産師・看護師等の専門家に相談することができます。
妊娠中は、食事や運動、喫煙など、日常生活で気をつけることがあります。どのように生活すればよいか、相談してみましょう。
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