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ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 行財政改革 > 行政改革 > 行財政計画等 > 平成20年度までの行財政改革の取組について > 千葉県行財政システム改革行動計画フォローアップ(平成16年度までの3年間の実施状況)総括表
更新日:令和4(2022)年9月22日
ページ番号:18965
I.改革事項---行動計画105事項のうち92事項で成果
II.職員数の削減---1,261人削減(定員適正化計画▲966人、進ちょく率130.5%)
III.財政効果---規模ベースで約1,605億円の削減(H15,16,17予算発表資料)
行動計画における「県行政のスリム化」と「新しい行政システムの構築」の2本の柱では、105の改革事項が盛り込まれており、16年度までの3カ年間で、概ね8割の事項で成果があがりました。具体的には、血清研究所や支庁制度の廃止など出先機関の見直し、職員研修所の外部委託、人事給与等の内部事務の集約化などにより徹底的なスリム化に努めました。また、新しい行政システムでは、部局枠予算など予算編成システムの見直しや庁内公募制など人事システムの転換などを進めました。これにより、3年間で職員を1,261人削減、財政面では、3年間の歳出規模ベースで約1,605億円の財政効果をあげました。
一方、公の施設の廃止・移譲では、相手(市町村等)との協議に時間を要していること、人事・給与等の見直しでは、国の公務員制度改革等の動向等の影響もあり改革が不十分なものもあります。
今後、改革の成果があったと整理された事項も、その取組みを更に発展,充実させていくことともに、改革が遅れている事項については、その課題を明らかにして、引き続き改革の手綱を緩めることなく取り組んでまいります。
17施設を削減(統廃合9施設、市町村・民間への移譲8施設)
16年度に79出先機関を58機関に再編(支庁、税務、福祉・保健、農林、土木、教育関係)
改革の柱 |
基本的方向 |
改革事項 |
計画達成状況(平成14~16年度) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
計画 |
一部 |
未 |
備考 |
|||
1.県行政のスリム化 |
(1)民間能力の活用 |
10 |
7 |
1 |
2 |
実施できなかったもの(2) |
(2)組織・機構の再編整備 |
44 |
36 |
1 |
7 |
協議を継続するもの(4) |
|
(3)公社等外郭団体の抜本的見直し |
1 |
1 |
|
|
|
|
(4)定員管理の適正化 |
1 |
1 |
|
|
|
|
2.新しい行政システムの構築 |
(1)開かれた県政と県民参加の推進 |
6 |
6 |
|
|
|
(2)窓口業務等行政サービスの向上 |
9 |
8 |
|
1 |
実施できなかったもの(1) |
|
(3)事務事業の評価と見直し |
20 |
18 |
|
2 |
実施できなかったもの(2) |
|
(4)市町村への事務権限の移譲 |
1 |
1 |
|
|
|
|
(5)人事システムの転換 |
13 |
6 |
6 |
1 |
実施できなかったもの(1) |
|
|
合計 |
105 |
84 |
8 |
13 |
|
(注)
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