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更新日:令和6(2024)年4月12日

ページ番号:28

下水道関係用語集

pH(水素イオン濃度)

水(溶液)の酸性、アルカリ性の強さを示すもので、pH7が中性、これより小さくなるほど酸性が強くなり、大きくなるほどアルカリ性が強くなる。

COD(化学的酸素要求量)

Chemical Oxygen Demandの略

BODとともに有機物などによる水質汚濁の程度を示すもので,酸化剤を加えて水中の有機物と反応(酸化)させたときに消費する酸化剤の量に対応する酸素量を濃度で表した値をいう。数値が大きくなるほど汚濁が著しい。

BOD(生物化学的酸素要求量)

Biochemical Oxygen Demandの略

CODとともに有機物による水質汚濁の程度を示すもので、有機物などが微生物によって酸化、分解される時に消費する酸素の量を濃度で表した値をいう。数値が大きくなるほど汚濁が著しい。

SS(浮遊物質量)

Suspended Solidsの略

浮遊物質とは、水質指標の一つで水中に浮遊し溶解していない物質の総称であり、重量濃度(mg/L)で表される。通常、SSと言われる。 一般に、清浄な地表水では粘土成分が主体となるが、汚濁の進んだ地表水では有機物質の比率が高くなる。 公共用水域における生活環境の保全に関わる環境基準、特定事業場に関わる排水基準等により基準値が定められている。

全窒素

T-N(Total Nitrogen)とも表す。

全窒素とは水中に含まれるアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸性窒素の無機性窒素及びタンパク質 アミノ酸、ポリペプチド、尿素等有機性窒素の総量をいい、窒素量で表します。 全窒素は、動物及び植物に由来しているので、全ての水に含まれている。また、生活排水、工場排水、畜産 排水等の混入により増加する。

全リン

T-P(Total Phosphate)とも表す。

全リンとは有機態リンと無機態リンの合計量。総リンともいう。水の富栄養化の程度を示す指標の一つである。湖沼および海域について、環境基準および排水基準が定められている。窒素と同様に、有機化することにより生物体として水と異なる挙動を示す。

お問い合わせ

所属課室:県土整備部手賀沼下水道事務所管理課

電話番号:04-7197-3361

ファックス番号:04-7197-3542

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