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令和6年度浴槽水等のレジオネラ属菌検査結果

千葉県では、県内（政令市である千葉市内及び中核市である船橋市内、柏市内の施設を除きます）の公衆浴場及び旅館ホテル等の入浴施設の衛生管理の徹底を図るため、浴槽水のレジオネラ属菌の行政検査を行いました。
検査の結果、レジオネラ属菌(注1)が検出された場合は、レジオネラ症発生防止のため、直ちに当該浴槽の使用の自粛を要請し、改善を指導しました。(注2)
なお、改善指導後の検査において、全ての施設でレジオネラ属菌が検出されないことを確認しています。

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検査結果

1. 期間：令和6年9月から令和7年1月まで
2. 検査数：29施設延べ72検体
3. 不適数：11施設延べ13検体

衛生管理基準（注3）の主な違反内容

• 浴槽水の残留塩素濃度が規定の範囲内にない。
• 循環ろ過器や配管に付着した生物膜の除去が1週間に1回以上行われていない。

指導結果

• レジオネラ属菌が検出された施設において、速やかに改善が行われ、レジオネラ属菌が検出されていないことを確認しています。