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報道発表案件

更新日:令和7(2025)年9月19日

ページ番号:802954

成田空港での自動物流道路の実現に必要な諸技術について 空港周辺のフィールドにて実験を実施します ~国土交通省「令和7年度自動物流道路の社会実装に向けた実証実験」に採択されました~

発表日:令和7年9月19日
県土整備部道路計画課

 成田空港「第二の開港」にあわせ、空港内、隣接公道、隣接地域を含めた物流の自動化・標準化を図り、一体的な自動物流道路システムを構築し、効率性、生産性の大幅な向上を図り、世界に誇る最先端の物流ショーケースを目指すため、空港周辺において実証実験に取り組みます。

1 実証実験の背景・目的

 国土交通省では、「令和7年度自動物流道路の社会実装に向けた実証実験」として、建設中の新東名高速道路の区間における2027年度までの実験実施に先立ち、既存の技術・施設における実験を通じ、自動物流道路の実装に向けた技術的課題の検証および運用に必要な条件整理等を行うこととしています。

 成田空港においても、令和7年6月に策定した「エアポートシティ」構想で物流分野の効率化・高度化に向け、空港内貨物施設を起点とする自動物流道路を整備することを掲げています。

 今般、成田空港周辺をフィールドとした実証実験が国土交通省より採択されたことを受け、成田空港での自動物流道路の実現に向けて、空港周辺での実証実験に取り組んでまいります。

2 実験概要

実施場所:成田空港周辺施設(詳細は決定後、お知らせいたします。)

検証期間:令和7年度内(詳細は決定後、お知らせいたします。)

関係者:千葉県、NAA、その他搬送機器関連企業

対象機器:現行の自動運転技術を用いた搬送機器を複数使用して実験

関連情報

報道発表資料(PDF:357.4KB)

お問い合わせ

所属課室:県土整備部道路計画課企画室

電話番号:043-223-3272

ファックス番号:043-224-3150

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