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主要地方道銚子海上線｜海匝土木事務所

（清滝バイパス）

社会資本整備総合交付金事業

事業期間	平成17年度～
工事箇所	旭市岩井
全体計画	全体延長　L＝2,620m 本線　2,390m・取付　230m 用地買収   9,412m2 トンネル   432m 道路         2,188m 橋梁         2橋
令和2年度までの実績	用地買収      9,412m2 文化財調査　1式 地盤改良工　1式 橋梁            2橋 盛土工         36,200m3 道路改良工   1式 開削部         1式
令和3年度の計画	トンネル      432m 道路改良工   1式
次年度以降の計画	トンネル      432m 道路改良工   1式 開削部         1式

銚子海上線は、利根かもめ大橋から国道356号（銚子市小船木町）と交差し西の成田空港方面へ向かい、旧海上町中央部の清滝地内で（一）小見川海上線及び東総広域農道（多古町～旭市）の終点と交差してから南下し、（主）銚子旭線に連絡する総延長9.95kmの主要地方道である。

本路線のうち、国道356号から東総広域農道区間は幅員が狭小で屈曲が多く、また、年々交通量が増加の傾向にあることから改良工事を計画し、I期（銚子市）及びII期（銚子市～旭市）の現道拡幅は地方道道路改築事業等で昭和62年度と平成7年度にそれぞれ完成している。

最終計画のIII期の本事業（仮称清滝バイパス）は、平成8年度から着手しており（平成8～16年度は県単道路改良（幹線）事業）、この工事が完了すると現道周辺住民の安全性・利便性が改善されるとともに、成田・千葉方面の円滑な通行が確保され、本路線を利用した産業の振興等による地域経済の活性化が大いに期待される。