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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 土木事務所・区画整理事務所 > 印旛土木事務所 > 河川事業│印旛土木事務所 > 広域河川改修事業:一級河川長門川|印旛土木事務所
更新日:令和6(2024)年3月18日
ページ番号:631789
長門川は、印西市と栄町の市町境に位置し、旧長門川が流入し、印旛沼と利根川をつなぐ指定延長5,138m、流域面積541.0km2の一級河川である。
印旛沼から利根川への排水流路となる長門川は排水高さに制限があり、令和元年10月25日の大雨で印旛沼の流入河川である鹿島川・高崎川で浸水被害が発生した際には、長門川が計画流量を排水できず、既存ストックを有効に活用できなかった。
浸水被害を軽減するためには、印旛沼の水位をより早く低下させることが有効であり、ソフト対策として印旛沼の予備排水の運用基準引き下げを行い、ハード対策として長門川の護岸改修を集中的に実施することで、緊急輸送道路である国道296号やJR佐倉駅周辺の道路冠水、また、佐倉市内等の家屋浸水を解消するなど、早期に地域住民の治水安全度の向上を図る。
長門川の計画高水位はY.P.+3.0mで計画されており、それに60cmの余裕高を加えたY.P.+3.6mの鋼矢板護岸形式の堤防を整備する。
第1期施工として、鋼矢板の打設・根固め工と盛土(Y.P.+2.5m)を行う。第2期施工として、築堤盛土(Y.P.+3.6m)と管理用通路及び自転車道の整備を行う。
年度 |
事業費 |
進捗率 |
摘要 |
---|---|---|---|
全体 |
4,400,000 |
- |
護岸工L=8,550m 築堤工L=8,550m |
令和4年度まで |
946,372 |
21.5% |
護岸工 |
令和5年度 |
604,000 |
35.2% |
護岸工 |
令和6年度以降 |
2,849,628 |
- |
護岸工、築堤工 |
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