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更新日:令和3(2021)年11月13日

ページ番号:472043

(令和4年度~令和8年度)千葉県酪農のさと指定管理者(候補者)の選定結果

  1. 選定結果
  2. 評価点数
  3. 審査基準

1.選定結果

概要

指定管理者候補者

千葉県南房総市富浦町青木123番地1
株式会社ちば南房総
予定指定期間 令和4年4月1日~令和9年3月31日
提案の概要

管理運営の基本方針

  • 酪農のさとは、日本酪農発祥の地として、関連資料等を収集・保存し展示することによって、多くの県民の酪農に対する理解を深め、県民の日本酪農発祥の地としての誇りを醸成し畜産の振興に貢献している。
    近年、来園者数は減少傾向にあるので、日本酪農発祥の地という歴史的な価値を高めること、展示の更新、体験メニュー、飲食サービスの充実など施設のホスピタリティーを高めるとともに、広域的な連携による賑わいの創出を図る。
  • 減少した来園者数について、年間5万人台の回復を目指し、施設を4つのゾーン(体験、飲食、学習、のんびり)に区分し、ターゲットの明確化を図るとともに、内容の充実を図るため、酪農教育ファーム、牛乳普及協会、地元市、関係団体、及び千葉県嶺岡乳牛研究所と連携を強化する。
  • SDGs活動宣言と行動指針を定め、目指すべき姿を実現するための取組みを推進していく。

施設の管理運営

  • 利用者に利用方法をわかりやすく周知するなど、スタッフの教育・訓練を充実する。特に、高齢者や障害者など社会的弱者へ配慮するための適切なサポートを心がけ、親しみと話しかけやすい雰囲気と館内施設を利用しやすいバリアフリー化を行う。
  • 新型コロナウイルス感染症に関し、3つの密を徹底的に避けるなど、基本的な感染防止策に取り組む。
  • 4つのゾーンについて、体験ゾーンでは、嶺岡乳牛研究所、みねおかいきいき館、酪農教育ファーム、NPO・ボランティア等と連携し、児童生徒が酪農に関心や理解を深めるメニューを実施する。飲食ゾーンでは、会社で製造している牛乳を使用して酪農をテーマにしたメニューを提供し、学習ゾーンでは、牧の資料収集、分類、整理を進め、資料の充実を図る。のんびりゾーンでは牧場らしい景観を創出する。
  • 道の駅の運営で蓄積したノウハウと、複数の施設や地元市とのネットワークを活かした広報活動を行う。
  • 千葉県酪農のさとの特色を活かした取組を行うことにより、都市と農村部との交流を促進し、畜産振興と地域の活性化を図る拠点施設としての役割を担う。
  • 施設の維持管理は、予防保全の観点から行うことを基本とする。
  • 補修や改良への対応は全て報告システムにより行い、スタッフ全員の情報の共有化を図るとともに、施設の点検、改善整備を徹底し、危険個所の事前排除、来園者への注意喚起を徹底し安全で快適な施設を提供する。
  • 自然災害が発生した場合の安全対策は、緊急時体制を確保し、情報の迅速な収集に努めるとともに、対応資機材を配備し、利用者の安全を確保する。

事業計画

  • 酪農及びその歴史に関する資料の収集、保存及び調査研究に関することとして、千葉県の歴史的遺産「嶺岡牧」に関する資料収集及び調査の実施、千葉県の乳牛改良の歴史資料収集を行う。また、酪農に関する図書を購入し、来園者の閲覧に供するとともに、常設展示を小さな子供が分かるような展示物に変更及び更新する。その他、講演会、ミニ企画展の実施、児童向けリーフレットの作成を行う。
  • 体験学習会その他酪農に親しむための行事として、酪農に親しむ体験、千葉県嶺岡乳牛研究所での学習を実施し、その他インターネットを活用した児童、生徒向けのWeb体験メニューの開発を行う。また、絵画展及び絵手紙コンクールの開催や、牛乳食育講習会、牛乳料理講習会を実施する。
  • 地域振興を図るための行事の企画として、酪農のさとまつりの開催、嶺岡牧の存在・歴史について肌感覚で学ぶ「嶺岡牧エクスカーション」の実施、馬頭観音巡り、千葉県嶺岡乳牛研究所での学習や酪農疑似体験を実施する。
  • その他、自主事業を行う。

運営体制計画及び組織

  • 常駐の職員として所長のほか、窓口業務や情報発信業務も担当する庶務担当スタッフ1名及び利用者の案内業務や動物の飼育管理、施設管理を担当するマルチスタッフを1名配置する。
    また、非常勤のスタッフを配置し、イベント等催事のサポートや知識・技能を活かした活動を行う。
  • 開園日は4~7名、閉園日は2名で運営
  • 一定の経験を有する社員を雇用するとともに、事業所間との人事交流の実施による安定的な人材の確保が可能となっている。

家畜の飼養管理対策及び健康・衛生管理対策

  • 家畜の飼養管理は、衛生管理マニュアル、飼養管理マニュアルに基づき実施する。
  • 家畜の健康・衛生管理対策等は、地域の獣医師と委託契約を結び実施する。
  • 飼育スタッフの知識・技術向上のため、管理獣医師による定期的な指導を実施する。また、地元獣医師会、診療施設、家畜保健衛生所等と連携を図り、計画的な防疫体制に参加する。併せて、利用者に対する啓蒙活動を行う。

利用者の安全確保対策

  • 新型コロナウイルス感染症対策について、国の指針等を遵守し、利用者と従業員の安全を確保する。また、自然災害が発生した際には、迅速な情報の入手、的確な応急対応を行い、関係機関との連携を図る体制を確保する。
  • 施設の定期清掃、巡回を行うことにより、犯罪の発生を未然に防止する。
  • 施設の維持管理を予防安全の観点から行うことを基本とし、施設管理の不備による事故を未然に防止する。

個人情報の保護のための方策

  • 千葉県個人情報保護条例及び千葉県酪農のさと指定管理者業務仕様書に基づき適正に行う。
  • 社員教育を強化するため、最低1年に1回は社員に対する研修を実施する。また、情報セキュリティ対策の実施、個人データの取扱いを委託する際の適切な監督を実施する。

その他の提案

  • 農産物以外の販売を行う「日曜朝市」を開催する。
  • 酪農のさとを紹介する動画を作成し、広くアピールしていく。
  • Web会議ツールを利用したリモート学習会やWeb視察の開催を検討する。
選定理由  展示や体験メニューの充実、インターネットを活用した企画の提案など、施設利用者拡大・サービス向上につながる事業計画が具体的に示されている。また、家畜の飼養管理対策、健康・衛生管理対策、利用者の感染症対策を含めた安全確保、個人情報保護の取組についても適切に示されている。
 さらには、法人の財政的基盤や人的能力、類似施設の運営実績等、計画に沿った管理を安定して行うために必要な能力において優れていることから、施設の目的に沿った管理運営を的確かつ安定的に行うことが期待できるため選定した。
応募者数 1団体

2.評価点数

(1)必須項目の審査

審査内容

配点

株式会社

ちば南房総

選定

施設の設置目的を理解しているか

3

2.2

県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか

3

1.7

経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か

3

1.7

事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか

3

1.2

要配慮者への対応は適切か

3

1.2

個人情報保護のための適切な措置がとられているか

3

1.3

必須項目小計

18

9.3

  •  「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
  • 標準に満たない場合は0点。意見を聴取した外部有識者の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。

(2)一般項目の審査

審査内容

配点

株式会社

ちば南房総

選定

年間の広報計画の内容は適切か

5

3.0

利用者増加への取組内容は適切か

5

2.8

地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか

5

3.3

サービスの向上のための取組内容は適切か

3

2.3

募集要項に示した内容への提案は適切か

5

3.7

自主事業の提案は、施設の設置目的の達成に資するものとなっているか。また、指定管理業務を妨げない

範囲となっているか

3

2.3

全体的に施設の設備・機能を活用した内容となっているか

3

2.3

求めている内容が事業計画書で提案されているか

3

2.3

施設管理、安全管理は適切か

3

2.2

維持管理は効率的に計画されているか

3

2.4

県が想定した参考金額をどの程度下回っているか

17

17.0

収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか

3

2.2

収支計画の実現可能性はあるか

3

2.2

販売費及び一般管理費の額は適切か

3

2.1

人員配置等管理運営体制は適切か

3

2.3

職員の採用、確保の方策は適切か

3

2.3

職員の指導育成、研修体制は十分か

3

2.0

団体の財務状況は健全か

3

2.3

金融機関、出資者等の支援体制は十分か

3

2.3

実績からして本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか

3

2.5

SDGsの目標達成への寄与について明確な方針が示されているか

3

2.0

近隣の他の施設との連携によるサービスの向上や、地域の活性化、歴史・文化・観光等の地域資源の活用等、

地域での取組への積極的参加・協力は計画されているか

5

3.7

飼料給与等家畜の飼養管理、健康管理及び消毒等の衛生管理対策は適切か。また、利用者及び畜舎管理者が

動物由来感染症(腸管出血性大腸菌症など)に感染しないための対策及び発生時の対応体制は適切か

5 3.7

新型コロナウイルス感染症の感染防止対策及び発生時の対応体制は適切か。また、災害(自然災害や火災等)

や事故等が発生した際の利用者の安全確保対策及び緊急連絡体制は適切か

5 4.0
一般項目小計 100 77.2
合計(必須項目+一般項目)

118

86.5

(3)指定管理者選定委員会委員
区分 氏名 役職
委員長 舘野 昭彦 千葉県農林水産部長
委員 石家 健生 千葉県農林水産部流通販売担当部長
委員 立岡 大助 千葉県農林水産部水産局長
委員 川島 智 千葉県農林水産部次長
委員 崎山 一 千葉県農林水産部次長
委員 小島 光 千葉県農林水産部次長
委員 岩見 泰洋 千葉県農林水産部次長
委員 飯塚 光昭 千葉県農林水産部農林水産政策課長
委員 井出 基雄 千葉県農林水産部畜産課長
(4)選定審査にあたり意見聴取した外部有識者等
氏名 役職等
髙橋 憲二 千葉県酪農農業協同組合連合会理事
堀江 昌代 ちば畜産レディースネットワーク会長
須藤 陽子 株式会社須藤牧場専務取締役
大江 靖雄 東京農業大学国際食料情報学部教授
石田 文夫 公益社団法人千葉県観光物産協会チーフアドバイザー
川村 浩司 一般社団法人千葉県中小企業診断士協会理事

3.審査基準

【必須項目の審査】

  • 「1点」を標準とし、優れたものについては特に加点。各項目とも3点満点。
  • 標準に満たない場合は0点。意見を聴取した外部有識者の過半数が0点を付けた審査内容があり、選定委員会がこれを適切な評価と認めた場合は失格。
選定基準 審査項目 審査内容 配点
事業計画書の内容が県民の平等な利用を確保することができるものであるか
(指定手続条例第3条第1号)
施設の設置目的及び県が示した管理の方針 施設の設置目的を理解しているか 3
県が示した管理の方針と事業者が提案した運営方針が合致するか 3
経営理念やコンプライアンスの取組等、団体の経営モラルは適切か 3
平等な利用を図るための具体的手法及び期待される効果 事業内容等が一部の県民、団体に対して不当に利用を制限又は優遇するものではないか 3
要配慮者への対応は適切か 3
個人情報の取扱は適正か 個人情報保護の取組 個人情報保護のための適切な措置がとられているか 3

 【一般項目の審査】

  • 配点3点:「2点」を標準とし、優れたものについては特に加点。3点満点。
  • 配点5点:「3点」を標準とし、優れたものについては特に加点。5点満点。
  • 配点17点(管理に係る経費の縮減効果):最低提案額を示した者を満点(17点)とし、それ以外の者は、その提案額につき、最低提案額から参考金額の1%相当分の額が増えるごとに1点ずつ減点する。(採点の最低点数は0点とする。)
選定基準 審査項目 審査内容 配点
事業計画書の内容が、当該公の施設の効用を最大限に効果的に効率的に発揮させるものであるか。
(指定手続条例第3条第2号)
利用者の増加を図るための具体的手法及び期待される効果 年間の広報計画の内容は適切か 5 38
利用者増加への取組内容は適切か 5
地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか 5
サービスの向上を図るための具体的手法及び期待される効果 サービスの向上のための取組内容は適切か 3
募集要項に示した内容への提案は適切か 5
自主事業の提案は、施設の設置目的の達成に資するものとなっているか。また、指定管理業務を妨げない範囲となっているか 3
全体的に施設の設備・機能を活用した内容となっているか 3
施設の維持管理の内容・適格性及び実現の可能性 求めている内容が事業計画書で提案されているか 3
施設管理、安全管理は適切か 3
維持管理は効率的に計画されているか 3
管理に係る経費の縮減効果 県が想定した参考金額をどの程度下回っているか 17 17
事業計画書に沿った管理を安定して行うために必要な能力(人員、財政的基盤等)を有しているか。
(指定手続条例第3条第3号)
収支計画の内容、適格性及び実現の可能性 収入、支出の積算と事業計画の整合性は図れているか 3 27
収支計画の実現可能性はあるか 3
販売費及び一般管理費の額は適切か 3
安定的な運営が可能となる人的能力 人員配置等管理運営体制は適切か 3
職員の採用、確保の方策は適切か 3
職員の指導育成、研修体制は十分か 3
安定的な運営が可能となる財政的基盤 団体の財務状況は健全か 3
金融機関、出資者等の支援体制は十分か 3
類似施設の運営実績 実績からして本件施設を良好に管理運営できる可能性はどうか 3
その他 SDGsへの寄与 SDGsの目標達成への寄与について明確な方針が示されているか 3 18
地域への貢献 近隣の他の施設との連携によるサービスの向上や、地域の活性化、歴史・文化・観光等の地域資源の活用等、地域での取組への積極的参加・協力は計画されているか 5
家畜の適切な飼養管理及び衛生管理 飼料給与等家畜の飼養管理、健康管理及び消毒等の衛生管理対策は適切か。また、利用者及び畜舎管理者が動物由来感染症(腸管出血性大腸菌症など)に感染しないための対策及び発生時の対応体制は適切か 5
利用者の安全確保 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策及び発生時の対応体制は適切か。また、災害(自然災害や火災等)や事故等が発生した際の利用者の安全確保対策及び緊急連絡体制は適切か 5

お問い合わせ

所属課室:農林水産部畜産課企画経営室

電話番号:043-223-2777

ファックス番号:043-222-3098

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