Wanted doctor at Chiba prefectural hospital

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更新日:令和5(2023)年10月23日

レジデント医からのメッセージ

内科レジデント医

矢野恵里子(平成20年度生・循環器科)

 私は千葉県立院群初期研修を終え、レジデントとして千葉県循環器病センター循環器内科で勤務を続けています。当院は症例が豊富で、心臓カテーテル検査、心臓超音波検査をはじめとする各種検査、PCI、ペースメーカー等のデバイス植込み、アブレーション、TAVIなどの循環器疾患の治療を幅広く行っています。専門医取得に必要な症例は短期間で経験できると思います。

 当科では個々に指導医がつき丁寧に指導を行っています。症例数も多く、一歩一歩着実に手技を習得していく環境が整っています。私と同様にレジデントとして研修を続け、常勤医となった先輩先生方も多くいます。

 活気があり、アットホームな雰囲気の科ですので是非一度見学にお越し下さい。

小児科レジデント医

渡邉泰二郎(平成30年度生・小児科)

渡邉レジデント 私は初期研修を他病院で修了した後、小児の後期専門研修のため千葉県こども病院を選択しました。県内・県外を含め多数紹介を受ける当院は、豊富な症例経験が可能であるとともに上級医からの専門的フィードバックが充実しています。また千葉県の医療過疎地域の一次医療から二次医療も担っているため、専門領域に偏ることなくコモンディジーズまで幅広く経験が可能です。診療科間の垣根も低く、スムーズな他科連携の下でストレスなく働くことのできる魅力的な職場ですので、是非一度見学にお越しください。

古月瑞新(令和4年度生・小児科)

古月レジデント 福岡県で初期研修を修了した後、小児科専門医取得のため千葉県こども病院に入職しました。千葉県こども病院では各科のローテーションで重症患者の専門的治療を経験できる一方で、山武長生夷隅医療圏の二次救急も担っており、二次と三次の救急を両方経験できます。また、小児科専門医取得後に引き続きサブスペシャリティの取得を目指すことも可能です。診療科間の垣根は低く、コンサルタントしやすい環境です。上級医から熱心な指導やフィードバックを受けられます。働きやすい職場ですので、是非一度病院見学にお越しください。

石倉駿(令和4年度生・小児科)

石倉レジデント 初期研修を県内の他病院で修了した後、千葉県こども病院での後期専門研修を選択しました。小児専門病院のため専門性の高い疾患が多いですが、一次、二次医療も狙っているため一般的な疾患も多数経験できます。院内の先生方は優しく面倒見が良く、毎日密度の濃いフィードバックが頂けます。半年間外部病院での研修があり、当院以外でも幅広い経験ができる点も魅力のひとつです。働き方改革が進みつつあり、給与、休暇、育児などの面でも安心して働く環境になっています。興味を持たれた方はぜひ一度見学にお越し下さい。ご一緒に業務できるのを楽しみにお待ちしております。

山本紘子(令和2年度生・小児内分泌科)

山本レジデント 私は市中病院での小児科後期研修を終え、サブスペシャルティとして内分泌の勉強をしたいと思い、千葉県こども病院の内分泌科レジデントを志望しました。

 当院には、低身長や思春期早発症、糖尿病や甲状腺疾患、副腎疾患、性分化疾患まで県内の様々な内分泌疾患が集まってきて、症例数はおそらく県内随一ではないかと思うほど、沢山の経験を積むことができます。

 チーム制で困ったときにも相談しやすい雰囲気と優しい上司の指導の下、沢山の患者さんを診ることができ、毎日充実した研修を行うことができています。ご興味がある方は、是非一度見学にお越しください。

原木悠(令和3年度生・小児感染症科)

原木レジデント 私は、市中病院での後期研修を終え、感染症をさらに勉強したいと思い、千葉県こども病院感染症科を志望しました。当院には小児に関するほぼすべての専門科が揃っており、様々な背景を持った子の感染症を経験できるのが魅力と感じています。また、主治医としての診療も行っており、感染症だけでなく、原因不明の症状について鑑別を深めていく総合診療も経験することができます。専門研修をしながら小児科医としての実力も高めることができる理想の環境が揃っています。是非、一度見学にお越しください。

藤本遼(平成31年度生・小児神経科)

藤本レジデント 私は市中病院での後期研修中に関わった症例から小児神経診療を深めていきたいと思い、千葉県こども病院神経科を志望しました。県内から紹介となった様々な症例に触れることができ、日々勉強の毎日です。症例ごとに科内で相談しながら診療を進めていくので、しっかりとした経験を積むことができます。科内の雰囲気も良く、育児にも理解があるため、研修しやすい環境です。是非見学にいらしてください。

水野雄太(令和3年度生・小児循環器科)

水野レジデント 千葉県こども病院の循環器内科には、県内の先天性心疾患が数多く集まってきます。循環器内科ではエコーが大変重要なツールですが、細かい部分まで毎回丁寧にご指導していただき、腕を磨くことができます。カテーテル検査、治療も自分でプランを立てて、上級医の先生のアドバイスのもと経験を積めますし、心臓外科の先生方と協議し、患者さんに必要と思われる治療介入を主体的に組み立てていくことができます。

 また、自分のやりたい研究等があればバックアップしていただけます。やりがいを感じられ、楽しく働きやすい環境ですので、是非一度見学にいらしてください。 

精神科レジデント医

劉昱寬(平成30年度生・精神科)

劉レジデント 千葉県精神科医療センターは全国に普及している精神科救急病棟のモデルであり、魅力を感じて研修を志望しました。年間入院数は350人ほどあり、症状が激しい急性期の症例が多く研修は充実しています。また、相談しやすい上級医による指導体制と当直明けの午後や休みになるなどメリハリのある勤務体制も整っています。その他、外来訪問診療にも力を入れており、災害派遣精神医療チーム(DPAT)、県保健所での相談、他の県立病院の相談など様々な仕事を経験することも可能です。精神保健指定医の取得、新専門医制度にも対応しており、当院で不足な症例も他の病院で幅広い研修ができます。是非見学にお越しください。

高山智宏(令和2年度生・精神科)

 高山智宏(令和2年度生・精神科)の写真私が、千葉県精神科医療センターに魅力を強く感じたのは、精神科救急の専門施設だというところです。症状が激しい患者さんを、短期間で治療し、転院や退院をさせる経験は精神科医を志す私にとって大変魅力的でした。実際に働きだすと、患者さんが急速に軽快する様子を見るのは、大変やりがいを感じます。また、病棟の回転が速いため、多くの症例を経験でき、小児を含む他の様々な病院も研修することもでき、精神保健指定医取得、新専門医制度に対応する症例も、万遍なく研修することができます。

押川美鈴(令和4年度生・精神科)

 千葉県精神科医療センターの特徴は精神科救急に特化していることです。県内から症例が集まってくるため、経験を積めます。そのため当直は忙しめですが、勤務のオンオフははっきりついており、当直をすると平日に代休がもらえますし、定時帰宅も奨励されており、ゆっくり休むことができます。
 また、地域精神保健・司法精神医学・災害医療など精神科の多彩な分野を学ぶことができます。

飯田太郎(令和4年度生・精神科)

 私は多くの精神科入院症例を経験できるという点で千葉県精神科医療センターでの後期研修を選択しました。当院は精神科救急を専門としており、急性期の患者様を短期間で治療するため病棟の回転が早く、精神保健指定医取得に必要な症例を早期に集めることができます。当直の回数は平均して4・5回とやや多めですが、当直明けの休暇が保証されており、オンオフのメリハリがきいた働き方ができます。
 また福利厚生が手厚く、学会参加や海外研修に補助が出る点も当院の魅力の一つです。興味のある方は、是非当院まで見学にお越しください。

榛葉裕二朗(令和4年度生・精神科)

 千葉県精神科医療センターは精神科救急に特化した病院です。ただ早期退院を目指すだけでなく、外来診療・訪問診療・デイケアサービス等、退院後の患者支援にも重点を置いている点が大きな特徴です。短期かつ集中治療的な入院症例から精神科医療のエッセンスを学ぶことを中心に据えながら、連携病院では小児症例やリエゾン症例も十分に経験できます。
 50床とコンパクトな病院ですので、指導医やコメディカルスタッフとの連携も取りやすく充実した環境です。ぜひ一度、見学にお越しください。


放射線科レジデント医

関口光太郎(平成31年度生・放射線科)

関口レジデント 千葉県がんセンターの研修では主にがん診療における画像診断、核医学、放射線治療について学ぶことができます。画像診断部では読影はもちろんのこと、IVRについても修練を積むことができ、慣れないうちは上級医の先生に丁寧にご指導頂きながら手技を実行することができるので安心して下さい。千葉県がんセンターでは施設の特性上、悪性疾患の診療が主になるのですが、良性疾患については連携施設である君津中央病院で十分な量を経験できます。また、ちば県民保健予防財団では胸部単純写真・胃透視・腹部エコーについて学ぶことができます。単純写真についてじっくり考える機会は意外に少ないのではないでしょうか。
 放射線科志望の皆さん、お待ちしております! 

救急科レジデント医

長島秀明(令和2年度生・救急科)

  千葉県救急医療センターでは、重症外傷、心筋梗塞、大動脈解離、血栓回収が必要な脳梗塞など、迅速な対応が求められる疾患が数多く搬送されるため、いわゆる「待てる疾患」と「待てない疾患」の初期対応の違いを徹底的にトレーニングすることができます。各専門領域のバックアップも手厚く、初療から治療、そして治療後の管理まで経験することができるのは、独立型救命センターである当院の大きな強みであると感じて研修生活を送っています。また、救急医としてのサブスペシャルティを見つける上でも、各専門医の指導を受ける機会が多いことはとても有意義であると感じています。

お問い合わせ

所属課室:病院局経営管理課医師・看護師確保対策室

電話番号:043-223-3969

ファックス番号:043-225-9330

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