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更新日:令和7(2025)年5月1日
ページ番号:22093
歴史講演会は、県民を対象に学識経験者、歴史研究者による千葉・房総を題材にした講演を行い、ふるさと千葉に対する理解と愛着を深めるために開催します。
令和7年6月27日(金曜日)午後1時30分から午後3時10分まで
千葉県文書館6階多目的ホール(千葉市中央区中央4-15-7)
「鎌倉・京都からみた中世の房総」
高橋慎一朗氏(東京大学史料編纂所教授)
中世の房総半島は、鎌倉や京都と密接な関係にありました。特に千葉氏は、源頼朝を助け、鎌倉幕府成立に大きく貢献したため、現在の鎌倉市内には、千葉氏の館伝承地に「千葉ケ谷」「千葉地」の名前が残っています。一方、京都にある醍醐寺は、その所蔵文書から室町時代、現在の市原市域を中心に、醍醐寺の所領やゆかりの寺社が残っているなど、京都と房総の深い関係が明らかになっています。高橋氏は中世史の大家で、テレビ番組にも出演するなど、そのわかりやすい解説には定評があります。
120名
無料
Eメール又は往復はがき(85円×2)に「歴史講演会希望」と書き、氏名(ふりがな)・住所・電話番号・返信宛先(往復はがきの場合)を明記の上、5月30日(金曜日)(必着)までに下記宛先へ申込みください。(1通につき1名)
宛先
〒260-0013
千葉市中央区中央4-15-7
千葉県文書館県史・古文書課
Eメール:講座申込専用アドレス(申込専用です。必ず返信を希望するアドレスから申込みください。)
受講者が定員を超えた場合には、抽選により受講者を決定し、申込者全員に受講の可否を6月10日(火曜日)までに通知します。
参加に際して配慮を必要とする事情(手話通訳、車いすの使用等)がありましたら、お申込みの際に事前に御相談ください。
千葉県文書館県史・古文書課
電話:043-227-7552
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