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更新日:令和4(2022)年11月8日

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令和4年度津波避難訓練(10月30日)の実施結果について

 東日本大震災の津波による被害を教訓とし、津波災害時の住民の避難行動や情報伝達等の検証と、県民の津波に対する意識の高揚を図るため、11月5日の『津波防災の日(世界津波の日)』にあわせ、勝浦市との共催により津波避難訓練を実施しました。

1 実施日時

 令和4年10月30日(日曜日)8時00分から正午まで

2 場所

(1)市内全域(住民避難訓練)

  ア 勝浦・興津地区沿岸部(津波避難)

  イ 沿岸部以外(玄関前まで避難)

(2)勝浦市芸術文化交流センター(防災展示、防災講話)

3 参加機関

 千葉県、勝浦市、防災に関係する公共・民間の機関 【全19機関】

4 参加者数

 約1,500人(住民避難訓練 約1,000人、防災展示・防災講話 約500人)

5 訓練想定

 午前8時に野島崎沖を震源とするマグニチュード8.3の地震が発生し、午前8時03分に大津波警報(津波到達予測時間 午前8時10分、最大津波高 約7メートル)が発表された。

6 訓練実施項目

(1)住民避難訓練

  • 避難住民に居住する住民は直ちに最寄りの津波避難場所等(83カ所)に避難しました。
  • 県警ヘリによる避難広報を行いました。
  • 津波浸水予測システム等を活用しました。
  • ウエアラブルカメラによる住民避難状況の映像を配信しました。
  • 自衛隊車両による孤立住民輸送を行いました。

(2)防災展示

  • 災害対応車両・防災パネル・装備品の展示、耐震診断、VR津波疑似体験等、各団体の災害への取り組みを紹介しました。

(3)防災講話

  • 気象庁銚子地方気象台講師「津波から身を守るために」
  • 国立研究開発法人防災科学技術研究所講師「津波避難を考える(勝浦市)」

7 訓練総評

(1)住民避難訓練

実際に住民が歩いて避難し、地域の避難経路や危険箇所を再確認することができました。

(2)防災展示・防災講話

住民の防災意識の向上が図られました。

8 訓練の状況

    

住民避難

     

孤立住民輸送

    

映像配信

     

防災展示1

    

防災展示2

     

防災展示3

 

    

防災展示4

     

防災講話

 

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害対策室

電話番号:043-223-2150

ファックス番号:043-222-1127

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