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第42回九都県市合同防災訓練（千葉県会場）の実施結果

1 実施日時・場所

令和3年11月1日（月曜日）

• 千葉県庁防災危機管理センター（千葉市中央区市場町1-1）

• 大網白里市役所（大網白里市大網115-2）

• 山武地域防災備蓄倉庫（東金市油井1048-27）

• 長生地域振興事務所（茂原市茂原1102-1）

• 大網白里アリーナ（大網白里市上貝塚160）

2 主催

千葉県、大網白里市、公益財団法人千葉県消防協会

3 訓練規模

参加機関：6機関
総参加人数：67人

4  訓練想定

千葉県東方沖を震源とする大きな地震が発生し、大網白里市では震度6強を記録するとともに建物倒壊や道路損壊が発生し、ライフライン機能も麻痺している。また、この地震に伴い、沿岸部で大津波が襲来し、沿岸部の建物倒壊が著しい。住民は、地震の発生、津波警報の発表に伴い、内陸部への避難及び津波避難ビル、津波避難タワー、津波避難築山等の避難施設に避難を実施した。

5 今回の訓練の特徴

参加機関を関係機関のみとしたほか、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで訓練を実施しました。

＜実施した訓練項目＞

（1）千葉県からのプッシュ型支援実施訓練（図上訓練）

（2）被災地からの要請に基づくプル型支援実施訓練（図上訓練）

（3）被災地からの要請に基づき、県防災備蓄倉庫から支援物資の払出及び被災地における受入れ訓練の実施（実動訓練）

（4）九都県市からの支援物資受入れ訓練の実施（実動訓練）

6 実施を見送った訓練等

新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、不特定多数の訓練参加者又は参観者が見込まれる下記訓練等の実施を見送りました。

（1）主会場で実施する全ての訓練等（消防、警察、自衛隊等の救助機関が実施する初動実動訓練。医療関係機関が実施する応急救護所設置訓練。電気、水道、ガス、通信等のライフライン関係機関が実施する応急復旧実動訓練及び道路啓開訓練。）

（2）防災フェア

（3）避難所運営訓練

（4）その他（知事の視察及び閉会式等の式典）

7 訓練の状況（一部紹介）