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更新日:令和7(2025)年9月8日

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県立高等学校における熱中症調査(令和3年度実施)

気候変動影響に係る情報収集(学校)

 本調査は学校における気候変動影響として、夏季の気温上昇に伴う熱中症リスクの増加に着目し、実際に学校で起きた熱中症(類似症状含む)の発生状況(場所・気温・症状等)を把握した上で、その傾向を各種気象データと比較して熱中症リスクの回避・軽減策を検討することを目的として実施しました。

サーモカメラによる調査の様子

サーモカメラによる温度調査(体育館)

サーモカメラによる調査の様子

サーモカメラによる温度調査(校庭)

WBGT測定による周知

WBGT測定による注意喚起例(その1)

WBGT測定による周知

WBGT測定による注意喚起例(その2)

 調査の結果、熱中症(類似症状含む)の発生数は、熱中症警戒アラート発表日や前日よりWBGTが5度程度上昇した日に多く、温湿度やWBGTの測定を行うことで熱中症リスクを把握し予防に努めることや、気温が30度を超える日は屋外での活動を中止することが重要であることがわかりました。(報告書概要版(PDF:832.2KB)報告詳細版(PDF:2,169.8KB)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部環境研究センター企画情報室

電話番号:0436-24-5309

ファックス番号:0436-21-6810

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