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更新日:令和5(2023)年8月23日

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地質汚染現場における汚染機構解明調査の手順 -地下水汚染の浄化対策として-

千葉県環境研究センターでは、地下水の汚染状況調査や浄化手法等について、県内市町村に対する技術支援を実施しています。これまで多数の汚染現場での調査を実施し、現場ごとに浄化手法を検討してきた実績を踏まえ、このたび、長年にわたり培ってきた地下水浄化に係る調査手順について取りまとめました。

※ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。

 

地下水浄化に係る調査手順について、以下の項目で掲載しています。

  • はじめに
  • 地質汚染の進行の概要
  • 地質汚染機構解明調査の概要
  • 地下水汚染井戸の発見時
  • I 概略調査

I-1 周辺井戸調査

I-2 井戸諸元調査

I-3 土地の利用履歴調査

  • II 詳細調査

II-1 有害物質取扱い場所の特定

II-2 表層汚染(地下空気汚染)調査

II-3 地層汚染調査

II-4 地下水観測井の設置

II-5 地下水汚染調査

II-6 汚染源地層汚染調査

II-7 地質汚染機構の検討と浄化対策の立案

地下での地下水の賦存状態

地質汚染に関する知識1 地層の粒度と透水性の違い

地質汚染に関する知識2 コアでみられるラミナなどの初生的堆積構造や汚染物質が吸着しやすい地層

地質汚染に関する知識3 地層の積み重なりと試料採取位置

地面の下を調べるオールコアボーリング

  • トピック

トピック1 汚染源での深部までの地下空気汚染調査の事例

トピック2 揚水対策時の揚水井の設置位置決めと地下水汚染調査を応用した揚汚水試験の事例

トピック3 六価クロムによる地質汚染現場における複数枚の難透水層部分の汚染浸透位置の推定事例

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部環境研究センター地質環境研究室

電話番号:043-243-0261

ファックス番号:043-243-0263

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