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更新日:令和3(2021)年9月15日

ページ番号:316279

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秋サバ┃さかな好き父さんのスーパー買物日記

さかな好き父さんのスーパー買物日記 vol.1

 料理してみよう

スーパーでサバを買ってきました。
秋から冬にかけて、サバは脂が乗っていてとても美味しいのです。
一本のまま買うのも手ですが、切り身のほうが脂の乗り具合が分かるので、これでOK!

サバ切り身パック1

1.まず、パックには「生」。そして産地は三陸産。(千葉産を探しましたが残念。入荷がありません。)ここでもうほとんど心は買うことを決めています。同じ時期でも北の方が脂の乗りが早い?値段も380円とまあまあ。

サバ切り身パック2

2.一番気になるのは鮮度と脂の乗りですが、血合いのところはもう少し赤みがほしいけど、腹の部分が厚く皮の下に脂がたっぷり。これはもう買わない手はない。美味しくないはずがありません。

サバ切り身

3.パックをあけて、なるほどいい脂ぐあい。こういうものは単純に焼くのがうまいときめて調理に入ります。

サバ切り身水洗い

4.表面に着いた血や多少のヌルヌルをさっと水で流します。

サバ水気取り

5.キッチンペーパーで水気をふき取りました。急いでいるときはやらない。

サバ皮側塩

6.皮の方に軽く塩をします。本当はいらないのかもしれないけど、私はやってます。塩は少し贅沢に天然塩。

サバ身側塩

7.身の方に塩をします。このときにアルミ箔を敷いているのがミソ。

レンジ準備

8.塩が魚に馴染む間にガスレンジに水を張ってよーく暖めます。これが肝心。魚を焼く基本は「強火の遠火」。

サバアルミ箔に並べる

9.温まったら、いや熱くなったら身の方から焼きます。アルミ箔をひくと脂が抜けないで焼き上がりもしっとりしています。

身の焼き加減

10.身はこのくらいになるまで焼きます。腹のあたりは脂がジュウジュウいってます。お魚好きは、もうここでたまらない!

サバ皮側焼き準備

11.引っくり返します。もうひとつのコツは初めにアルミ箔を少しクシャクシャにしておくこと。そうするとひっくり返すとき皮がくっつかない!おお、主夫の知恵!

サバ皮側焼き加減

12.皮のほうはこれくらい。身側を焼いているときにほとんど熱が通っているので、短時間でいいのです。

サバ焼き上がり

13.アルミ箔の上に脂がたまって、すごい美味そう。

サバ盛り付け

14.お皿に盛ります。お好きな方は大根おろしでどうぞ。でもこのままで十分。しょうゆもいらないほど美味しい。

レンジ手入れ

15.アルミ箔を使うことの利点はもうひとつ。脂が下に落ちないから、後片付けはお湯で流すだけで十分。

アルミホイル活用

16.食べるまで時間がかかるときは使ったアルミ箔をかぶせておくと冷めないよ。

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所属課室:農林水産部水産課流通加工班

電話番号:043-223-3045

ファックス番号:043-221-3425

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