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更新日:令和7(2025)年11月15日
ページ番号:14394
1.公共用水域水質調査
人の健康の保護に関する項目(健康項目)のうち、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素については、銚子市の2河川で環境基準が未達成でした。
生活環境の保全に関する項目(生活環境項目)のうち、代表的な汚濁指標であるBOD、CODについては、環境基準が適用される85水域のうち57水域で環境基準を達成しました。達成率は、67.1%であり、前年度から4.7ポイント上昇しました。
監視項目(29項目)のうち、全マンガン及びウランが指針値を超過しました。
県では毎年、遊泳期間前及び遊泳期間中に2日ずつ、海水浴場の水質調査を実施しています。
平成19年度の遊泳期間前調査において、すべての海水浴場が「適」又は「可」であり、「不適」と判定されたところはありませんでした。
また、遊泳期間中調査においても、すべての海水浴場で現地調査を実施しましたが、異常はみとめられませんでした。
赤潮の発生状況については、平成18年度は54回調査を実施し、11回発生を確認しました。
また、青潮については、平成18年度は1回発生を確認しました。
(資料編)
平成18年度地下水の水質測定計画に基づき、423本の井戸で水質測定を実施しました。
概況調査では、測定井戸272本のうち、43本で環境基準を超過していました。
定期モニタリング調査では、測定井戸151本のうち、116本の井戸で環境基準の超過が継続しており、それ以外の35本の井戸では環境基準に適合していました。
要監視項目に関する調査では、測定井戸49本のうち、49本すべての井戸について指針値に適合していました。
(参考)
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