平成23年度環境報告書

• 幼児の部：（最優秀賞）湯浅萌さんの作品
  （ひばり幼稚園）

2.千葉県水道局環境方針

• 千葉県水道局の環境への基本的な取り組み姿勢を示しています。

4項（PDF：409KB）

3.千葉県水道局環境保全計画

• 「千葉県水道局環境保全計画」（計画期間：平成18年度から平成22年度まで）を平成18年3月に策定しました。これは5年間の具体的な目標や取り組み事項を明らかにしたものです。

千葉県水道局環境保全計画実施状況一覧表

（1）省エネルギーの推進

（2）省資源の推進

（4）クリーンエネルギーの導入

（5）当局の環境保全対策に係る環境コミニュケーション

（6）浄水場などにおける薬品等の適正管理

9項（PDF：571KB）

10項（PDF：463KB）

4.事業の概要と水道局の組織

（1）事業の概要

• 千葉県水道局は11市を給水区域とし、約300万人の方々に安全で良質な水を供給しています。

5.水道事業と環境のかかわり

（1）水道事業の主な環境側面

• 環境側面とは、事業・事務のなかで、環境に対してよい環境、悪い環境を与える可能性のあるものをいいます。

13項（PDF：733KB）

14項（PDF：722KB）

（2）水道事業における環境負荷

• 河川や湖沼から原水を取り入れ、浄水場できれいにして家庭や学校へお届けするまでの過程と、その間に発生する環境負荷を図示しています。

15項（PDF：546KB）

16項（PDF：455KB）

6.環境保全への取り組み

（1）浄水過程では

• 浄水場では、川や沼から取り込んだ原水に薬品を加え、水の中の濁にごりを固めて沈殿させます。沈殿した濁にごりは「浄水場発生土」とよばれる汚泥で、環境に配慮した方法で処理されています。
• 浄水場の設備や浄・給水場の照明機器を、更新に合わせて省エネルギータイプのものに交換するなど、電力の削減に積極的に取り組んでいます。

17項（PDF：468KB）

18項（PDF：477KB）

（2）送配水過程では

• 浄水場できれいにした水は、給水場や配水塔を経由してお客様のもとに届けられます。送配水方法を工夫することで、送配水に使う電力の削減に取り組んでいます。
• 水道管の工事では振動・騒音が発生するほか、地面を掘り起こすとアスファルトや土などの建設副産物が生じます。水道局では副産物を削減できる工法を採用したり、建設発生土のリサイクルに取り組んだりしています。

（3）オフィスでは

• 千葉県環境マネジメントシステムに基づき、節電や、紙の削減などに取り組んでいます。

（4）環境コミュニケーション

• お客様に水道事業についての理解を深めていただき、ご協力いただくため、次のような取り組みを行っています。

7.エネルギー使用量等の推移

• 電気使用量、エネルギー使用量、CO2排出量、紙使用量

8.環境保全指標の推移

• 給水量1立方メートル当たりの電気使用量、給水量1立方メートル当たりの消費エネルギー、給水量1立方メートル当たりのCO2排出量

• 主な指標の推移（事業概要、環境パフォーマンス指標）

9.水質管理

（1）水質管理

• 水源から蛇口にいたるまでの各段階で定期的に水質検査を実施し、安全で良質な水の供給に努めています。水質検査に関しては、検査項目や検査地点等について、毎年お客様のご意見を伺い水質検査計画を策定し、国が定めた水質基準50項目を含め、203項目（平成21年度）の検査を実施しています。

（2）原水の水質状況

• 当局が原水を取水している川や沼は都市部にあることから汚れの度合いが高いことが特徴ですが、水質状況をきめこまかく把握し、適切な浄水処理を行っています。

（3）水質検査結果

• 平成22年度の柏井浄水場の水質検査結果（水道法で定められた水質基準50項目等）です。これ以外の項目や、他の浄水場、給水場及び蛇口の検査結果は水道局ホームページや水質年報でご覧いただけます（30ページ参照）。

10.環境に関する法令の遵守

• 事業活動に適用される環境関連法令等を遵守し、環境汚染の未然防止に努めています。

11.環境会計

（1）環境会計とは

（2）環境会計（平成22年度決算）の概要

（3）環境会計（平成22年度決算）作成基本方針

27項（PDF：290KB）

28項（PDF：294KB）

環境会計（平成22年度決算）

• 環境保全コスト及び環境保全効果
• 環境保全計画対策に伴う経済効果

12.第三者審査

• 水道局では、環境報告書を作成し公表するにあたり、その信頼性・客観性の向上を目的として第三者による審査を受けました。