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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のQ&Aトップページ > その1「水道水」で気になる「塩素のにおい」って?
更新日:令和5(2023)年1月30日
ページ番号:333716
アンケートの結果、お客様が「水道水」を「おいしくない」と感じてしまう理由で一番多かったのは「塩素臭いから(47.1%)」で、2番目が「水温が高く生ぬるいから(45.7%)」でした。
ここでは、水道水に使用される「塩素」についてお答えします!
※R4年度第1回インターネットモニターアンケート「安全でおいしい水」についてより
お客様が普段飲んでいる水道水は、病原菌やウィルスに汚染されず衛生的で安全でなければなりません。この衛生上の安全性を常に保つため、消毒用の塩素が必要です。
水道水の消毒は、水道法によって塩素によることが義務づけられています。
塩素消毒の利点は、消毒効果が大きく、大量の水に対しても容易に消毒できその効果が長く持続することなどがあげられます。
水道法令により、「蛇口から出る水道水の塩素を0.1mg/L以上確保すること」と定められています。これにより、水道水は、いつでもどこでも安心して飲める水となっています。
※0.1mg/Lは、1リットル中に0.1mg含まれる濃度のことです。
塩素は、浄水場や給水場で入れてから、時間とともに減っていくので「蛇口で0.1mg/L以上確保」するためには、多めに入れる必要があります。
このため浄水場や給水場の近くなどでは塩素のにおいを強く感じるかもしれません。
気になるようでしたら、冷蔵庫で冷やすことをおススメします。
くわしくは「水のなるほど豆知識その1『水道水』をよりおいしく飲む方法は?」をご覧ください
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