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更新日:平成29(2017)年9月23日

ページ番号:335577

サギ類の卵やヒナが生まれてしまったら

質問

サギ類の卵やヒナが生まれてしまったら

回答

追い払いなどの方法がとれず、卵やヒナが生まれてしまった場合は、残念ながら追い出すことはできません。
親鳥・卵・ヒナのいずれも傷つけたり殺したりすると法に触れる行為となります。また、この状態で無理に刈り払いを行っても、卵やヒナがいれば親鳥も去りません。
以下のような方法で、できるだけ被害を防ぐ工夫をしましょう。7月下旬になるとヒナは次々に巣立っていきます。翌年の被害を防ぐため、ヒナがいなくなったら速やかに清掃・刈り払いをしましょう。

臭いを和らげるには・・・・・・・・
コロニー内部の地面に消臭剤を散布する。消臭剤は家畜の畜舎で使われているものでよいでしょう。ホームセンター等でも購入することができます。
木酢液も効果がありますが、効き目は消臭剤に比較して緩やかです。

糞による汚れを防ぐには・・・・
自動車・洗濯物等の汚れを防ぐにはスダレを張る要領でビニールシートを張るとよいでしょう。上下に穴を空けてハトメで補強しておけば、長持ちします。
住宅の状況に合わせ、紐で軒下から吊る、支柱を立てる等の方法で設置してください。

鳴き声をやわらげるには・・・
残念ながら「特効薬」はありません。窓に近い場所に巣があり、鳴き声がうるさい場合は大きな音をたてる等して極力追い払うようにしてください。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課鳥獣対策班

電話番号:043-223-2936

ファックス番号:043-225-1630

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