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更新日:令和7(2025)年4月9日
ページ番号:15220
関東ふれあいの道(千葉県)5
小池バス停から県道をとおり街並を抜けると芝山仁王尊へ出ます。芝山仁王尊の境内を東へ進むと芝山古墳・はにわ博物館へと出ます。さらに農道を歩くと芝山古墳群があり、この古墳群を代表する大小同形で並ぶ前方後円墳の殿塚・姫塚に至る。殿塚・姫塚をあとにし、市道を進むと山武市松尾町に出ます。
古墳時代後期のものといわれている前方後円墳であります。
この古墳からは全団ではじめて形象はにわの行列が発見されましたが、これらのはにわは日本を代表するものといわれています。
西暦781年に創建された観音教寺は、古くから芝山仁王尊の名で呼び親しまれ、仁王門に安置されている仁王尊像が広く知られています。また、境内にある三重塔も県内有数の有形文化財として有名です。
殿塚・姫塚を中心とする芝山古墳群から出土したはにわ100余体および副葬品などが展示されています。
位置:横芝光町
地点名:殿塚・姫塚
撮影対象:解説標識
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